パイロット カクノ 透明軸 EF

カクノに透明軸のラインナップが追加された。また、これまでカクノの線の細さはF(細字)とM(中字)の二種類だったが、新たにEFが追加された。カクノのFとMは持っているので、透明軸のEFを購入してみた。透明軸以外のEFもある。

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最近のカクノにはコンバーターのCON-70が装着できるらしいので、使っていないCON-70を取り付けてみた。

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なんの違和感もなく装着でき、ちゃんと軸を固定することもできた。

サファリの透明軸との比較。

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カクノのFとMにはインクが入っていないので、コクーンのFと線の太さを比較してみた。

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ちょっとわかりにくいし、筆跡を見ても似たような感じかなぁという気はするけど、実際に筆記してみると、カクノのEFの方が若干細くかけているような気がする。

ペンポイントをルーペで確認すると、さすがパイロットだけあって、非常にきれいな形のイリジウムが溶着されていた。筆記するとペン先が細いので紙の凹凸をよく拾い、カリカリとした筆記感なんだけど、ペン先がなめらかなので、紙に引っかかるような違和感は皆無だ。筆圧を下げてサラサラと書くと、非常に気持ちよく筆記することが可能だ。

1000円でこの仕上がりならなかなかのものと言える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エレコム ワイヤレストラックボール(人差し指・中指操作タイプ) M-HT1DRBK

もうだいぶ長い間、日常的にトラックボールを使っている。

最初に使ったのはマイクロソフトのトラックボールエクスプローラー、次に使ったのがロジクールのCT-100、そして今使っているのがLogicool Wireless Trackball M570。壊れて使えなくなると、つなぎでマウスを使ったりしたこともあるが、トラックボールに戻ってきてしまう。

トラックボールがあまり普及しないのはそれなりにデメリットがあるからだと思う。まず、正確にポインターを操作するならマウスの方が操作性は上だ。また、どうしてもボールという物理的な可動部が必要なのでそれを受ける部分のメンテナンスが定期的に必要になる(簡単にいえば、ゴミがたまる)。あともう一つは、慣れるまでに時間がかかることが挙げられる。トラックボールには親指でボールを動かすタイプや人差し指中指でボールを動かすタイプなどがあるが、異なる方式のトラックボールを初めて触ると、1,2週間は違和感がある。マウスしか使ったことがない人にとっては、苦痛でしかないだろう。

トラックボールのメリットは机の上に余計なスペースを確保する必要がないこと、腕が疲れにくいこと、この二点に尽きる。

今使っているM570は親指でボールを操作するタイプだが、個人的には中指人差し指で操作するタイプが好きだ。

 M-HT1DRBKはボールが大きくて、使い勝手がよさそう。

www2.elecom.co.jp

下の記事を読むと M-HT1DRBKはボールだけでなく、ボディ全体がでかい。

watchmono.com

これ、欲しいなぁ。

 

トラベラーズノート

4月から手帳としてトラベラーズノートを使っている。

今の状態はこんな感じ。元の色はキャメル。傷だらけになっているが、不思議と傷とかは全く気にならない。傷はオイルを塗ると目立たなくなるが、使っているとまた目立ってくる。この傷が気になるような人にはトラベラーズノートは合わないと思う。

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意識して分厚くしようとしているわけではないけれど、放っとくとこんな感じになってしまう。出張の切符とか、旅程表、展示会の参加証、そのほかテンポラリーな書類等。ペンホルダーは最近外した。海外出張の時にはこれにパスポート等が加わる。飛行機に乗るときには携帯とか文庫本を挟んだりするから、分厚いなんてもんじゃなくなることもある。とりあえずいろんなものを挟んで、ゴムで留めるだけで一体化した物体へと変化する。

トラベラーズノートのダイアリーが特に使いやすいかどうかはよくわからない。月間ブロックとバーチカルを組み合わせて使っているが、シンプルで必要十分だ。最近は鉛筆とマルチ8による色分けという筆記スタイルが多い。

何度か書いているがトラベラーズノートのメリットは大きいわりに手でつかみやすいこと。言い換えると、ジブン手帳のデメリットは手でつかみにくい点にある。トラベラーズノートの長辺とA4の短辺がほぼ同一サイズなので、A4の書類は三つ折りにするか、短辺方向に四つ折りにすればぴったりと手帳に挟み込むことができる。

カバーは丈夫な革なので、少々手荒に扱っても全く問題ない。おしゃれな手帳として使う人も多いんだと思うけど、自分の場合、武骨で丈夫な手帳カバーという認識だ。

パスポートサイズのトラベラーズノートは最近はToDoリストとして使っている。

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バーチカルの余白にToDoを書くこともできるが、試行錯誤した結果、ToDoは別で管理した方がいいような気がしている。バーチカルに書き込むと、他の情報に紛れやすくなり、時々もれが生じてしまう。手帳にはむしろいつソレ(ToDo)をいつやるかを書き込む方が実践的だ。

この他にノートとしてはソフトリングを使っている。ノートも含め、トラベラーズノートに一元化することも可能だと思うんだけど、ノートとしてはリングノートの方が開きっぱなしにすることができたりするので便利だ。

 

 

トラベラーズノート Traveler's notebook キャメル 15193006

トラベラーズノート Traveler's notebook キャメル 15193006

 

 

 

 

マルマン ポケット判 クロッキー 白クロッキー紙

ポストイットと落書き帳は机の上の必需品だ。

ポストイットは7.5cm四方のタイプの使用頻度が高い。落書き帳はリーガルパッドやリーガルパッドジュニア、オキナのプロジェクトペーパーなど、特に何を使うかは決まっていない。

今日はポケット版のクロッキーを買ってみた。

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サイズは縦113×横165mmと結構小さい。リーガルパッドジュニアよりも一回り小さい感じかな。

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クロッキーの紙は結構薄い。しかし、万年筆などで筆記しても裏抜けはない。表面はなめらかだが、クロッキー用のノートだけあって鉛筆の乗りもよい。リングノートなので折り返して使うこともでき、利便性が高い。見た目もいいので、手元にあるだけで楽しくなる。

 

マルマン ポケット判 クロッキー 白クロッキー紙 S161

マルマン ポケット判 クロッキー 白クロッキー紙 S161

 

 

 

オキナ プロジェクトペーパー A4 5ミリ方眼 100枚 PPA45S

オキナ プロジェクトペーパー A4 5ミリ方眼 100枚 PPA45S

 

 

 

ポスト・イット ノート 超徳用 75x75mm 450枚 パステル CP-33SE

ポスト・イット ノート 超徳用 75x75mm 450枚 パステル CP-33SE

 

 

ボールぺんてる45周年限定モデル 7色セット

ボールぺんてるの45周年限定モデル 7色セットを買ってきた。

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ばら売りもあるが、ばら売りの場合、インクが黒青赤の3色しかない。セットには緑、橙、茶、紫の4色が含まれている。

www.pentel.co.jp

ボールぺんてるが発売されたのが1972年ということで、なんとちょうど自分と同じ年齢なのだ。

通常のボールぺんてるはボール径が0.6 mmなのだが、45周年限定モデルは0.8 mmと少しボール径が大きめ。通常版が今手元にないので比べられないが、線は割とふとめだ。独特の書き心地が心地いい。

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ペンにはFRANCEと書いてある。パッケージの裏面を見ると、MADE 

IN FRANCEと書いてあり、ペンのFRANCEというのはフランス製であることを意味しているようだ。

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ペン軸はポップなカラーでどことなくBICの40周年記念モデルの4色ボールペンに似ていると思った。

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