ほぼ日のキャップレス万年筆

ほぼ日のキャップレスがあることを知りました。

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また、糸井さんと古賀史健氏のキャップレスに対する対談記事があります。

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キャップレスはわたしも一本持っていますが、使いやすさ、書き心地ともに、ベストな一本です。ちなみにFですが、普段使いには使いやすい太さだと思います。インクは純正のブルーを使っています。

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ママチャリ 部品交換(ライト、ロック)

もう10年選手くらいのママチャリがあって、部品を交換しながら大切に乗っています。

元々がいい自転車だったので、気になる錆もあまりなく、ガタツキなどは取り付け具合や干渉を日々チェックしているのでほぼありません。軸受けも少し前にすべてグリスアップし直したので、あと5年以上は問題なく行けるんじゃないかと思います。

それでも部分的な部品はダメになってきます。

少し前にタイヤ交換をしたのですが、今回はリングロックとダイナモライトの交換です。

リングロックは以前、1度交換しましたが、取り付け金具が根っこから折れてしまい修理もできなそうなので交換することにしました。ママチャリの部品はホームセンターに行けば簡単に入手できます。今日は近所のカインズに行き、GORINというメーカーのGR-970 RING LOCKというものを入手してきました。メーカーや口コミなどはよくわかりませんが、そこそこ安くて丈夫そうなものをチョイスしました。取り付け金具が3種類付いているので、たいていのママチャリに装着可能でしょう。取り付け金具をネジで固定するときに少しコツがいるのですが、ラジオペンチなどを併用すればそれほど苦労しなくて済むでしょう。

ダイナモライトは暗い(K)し、うるさい(U)し、重い(O)しのKUO状態(?)だったのでついでに交換することにしました。

ダイナモライトは安いので売っていたものの中で一番明るいものをチョイスしました。ブリジストンのLEDワイドナイナモランプSというものです。こちらはリングロックよりも取り付けは簡単です。ネジを一個外すだけです。わたしのママチャリには手元でオンオフできる金具が付いているので、取付位置を若干調整しました。そのままだと少し泥よけに干渉するようでしたので、ちょっとだけ泥よけを曲げました。

ここで大切な点が一点あります!

取説にダイナモの中心が車輪の中心に向くようにしてくださいと書いてあります。要は、タイヤに接触する部分がタイヤの円の接線方向を向くようにするわけです。そうしないとタイヤが動く方向とダイナモの回転軸がずれるので、ブレーキになりますし、振動も発生します。一番簡単な調整方法は実際に乗ってみて、少しずつ取付位置をずらしながら、音がもっとも小さくなる位置を探せばいいのです。あまりおススメはしませんが、わたしは緩めに固定して、乗っては無理やりズラし、乗っては無理やりズラしを繰り返しました。といっても、2,3回調整すればほぼベストな位置が探せます。これをやるのとやらないのとでは、抵抗や音に「かなり」差が出ます。今時ダイナモ式のママチャリは少ないでしょうが、自分の自転車がダイナモ式のライトだったら、一度、取付位置を確認することをお勧めします。プラスドライバーと六角レンチがあれば調整できます(おススメはしませんが六角ではなくてラジオペンチでも代用可)。ちゃんと調整すれば、内装型のライトにひけをとらないほどの軽さになります。音は若干しますが、タイヤと接する部分がゴムということもあり、ほとんど気になりません。このライトはライト部分が小さくてすっきりしているので、見た目もいいです。

明るさはさすが2500カンデラということもあり、明るいです。今はダイソーのライトを併用しているのですが、ライトは思い切ってちょっといいヤツに交換したほうがいいと感じました。

 

 

 

プラチナ ゼロシンのクリップを外して使ってみた

ゼロシンのクリップが取り外せることを書きましたが、取り外した後、留め具はちゃんと最後までねじ込めます。見た目はこんな感じになります。

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シャープペンシルを選ぶ際の最重要項目と言っていいのが、クリップの位置です。鉛筆やシャープペンシルは芯の片減りのバランスをとるため、ペンを回転させながら筆記します。クリップの位置や形状が悪いと、クリップが手に当たった時、気になってしまいます。

製図用のシャープペンシルはクリップが外せるものが多いですね。

クリップを外すと携帯しにくくなりますので、携帯する筆記具にクリップは必須です。最近の携帯ペンはロットリングのフォーインワンです。少し前まではパーカーのジョッターでした。フォーインワンを選んでいるのは、クリップが指で開けるタイプだからです。このタイプだとスーツの内ポケットに差し込むとき、クリップをあらかじめ開いておけば、グィグィねじ込む必要がないからです。

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少し話が逸れました。

クリップを外したゼロシンはかなり使いやすいです。クリップの重量分、低重心にもなります。ゼロシンの使いやすさは、ゼロシン機構のおかげというよりも、重量配分やグリップの太さ、形状に寄るところが大きいです。クリップを外したおかげで、クリップが邪魔になることもありません。かなりいいです。

クリップを外すと転がりやすくなるというのはしょうがないでしょうね。グリップに少しでもフラット部分があればもう少し転がりにくくはなるのでしょうが。

 

 

 

ポテンシャル高い プラチナ ゼロシン MZ-500A

前から見かけたら買おうと思っていたシャープペンシル、プラチナのゼロシンを買ってきました。残芯1 mmまで筆記することが可能です。

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調べてみると、ゼロシンにはMZ-300とMZ-1000というモデルが存在するようです。

無印良品の旧型の最後の1mmまで書けるシャープペンシルに似ています。

↓上:ゼロシン、下:無印良品 最後の1mm・・・

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無印良品の最後の1mmには、筆圧を逃がすためのショックアブソーブ機能(?)が実装されていて、強く芯を紙に押し付けるとペン先が引っ込みます。ゼロシンMZ-500Aにはそのような機能はありません。

グリップは硬めのエラストマーのような素材で、三角に面が取られたような形状をしています。指が当たる部分はスリット加工がなされており、かなり滑りにくいです。素材は異なりますが、太さ、形状はLAMYのサファリシャープペンシルに似ています。

↓上:ゼロシン、下:サファリ

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繰り出し式の消しゴムが実装されています。消しゴムの太さは4 mmで長さは3 cm程です。消し心地は悪くないです。ウェブサイトには消しゴムの型番は「ケシゴム-100AA」と書いてありますが、アマゾンで見る限り「ケシゴム-100ZL」ではないかと思います。

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繰り出し消しゴムの機構のため、芯を入れるキャップは長めです。

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クリップ位置は低めで手に干渉します。クリップ形状がいいのでそれほど気になりませんが、ネジを緩めれば下の写真のようにクリップを外すことが可能です。

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比較的低重心で、グリップ形状がいいためかなり筆記感はいいです。剛性感も高く、シャープペンシルとしてのポテンシャルはかなり高いと思います。オレーヌプラスもそうですが、プラチナのシャープペンシルはもっと注目されてもいいと思います。

 

 

 

 

トラベラーズカンパニー SPIRAL RING NOTEBOOK A6 Slim

今日、広島駅構内の書店で買いました。トラベラーズカンパニー SPIRAL RING NOTEBOOK A6 Slim。

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表紙を取ると、シンプルな茶色の紙だけの表紙です。

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うっすらと白クマのエンボスがあるのがかわいいです。

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厚紙表紙付きのリングノートという点は、マルマンのクロッキーと似ています。

紙はMD用紙なのでしっかりとした厚みがあります。

スーツの内ポケットにぎりぎり入る大きさですが、かさばるのでそのように使うのは実用的ではないかもしれません。

ロディアと併用して、普段のメモ帳として使いたいと思います。100枚あるので長く使えるのではないかと思います。使い込んでボロボロになったくらいがちょうどかっこいいかな。

 

 

 こちらはクラフト用紙。

 

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