ブログ画像のワークフローと、GRスナップ(高知)

最近のブログの写真はほぼiPhoneです。Snapseedで調整することもあります。iPhoneでブログ更新する場合はそのままiPhoneからはてなブログにアップロードします。PCで更新する場合はiPhoneの写真を一旦Google Photoに同期して、それをPCにダウンロードしてからはてなブログにアップロードします。

説明的な写真ならこれで十分かなと思います。

最近は街歩きをあまりしなくなりましたが、時々カメラを持ち出して写真を撮ったりはしています。その時に使うのはほとんどGRです。GRはAPS-Cの初代です。特に問題を感じないので、このまま壊れるまで使うんじゃないかと思います。

先日、高知に行って、写真を少し撮ってきました。

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高知はカツオの街ですね。わたしが生まれた町のそばに枕崎がありますが、高知は街が大きい分、アピールが派手ですね。

写真はRAWで取り、Lightroomに読み込み、SilverEFX2で現像しました。

0.7のゲルボールペンを比較してみた

サラサとサラサドライの0.7を購入してきたので、シグノ307とエナージェルユーロも加え、比較してみることにしました。

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上から、サラサドライ、サラサ、シグノ307、エナージェルユーロ(すべて0.7)

早速書いてみましょう。紙はダイソーのPlanning Padです(10冊くらいストックしています)。

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裏抜けの様子。

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サラサドライは、筆跡が濃く、若干太めです。乾きは他のペンより若干早いと思いますが、個人的にはペンの乾きが遅くて困るということがないので、この点はあまりメリットに感じません。ペン先というかボールが若干微妙にグラつくようなイメージが手先に伝わります。紙のせいはありますが、裏抜けは結構強めです。筆記距離は0.7で約500メートル。

サラサ0.7は0.5よりもなめらかさがあります。インクフローは並みで、筆記線は細めです。これなら1.0でもよさそうです。筆記の際の抵抗感は若干強めです。突出した点はありませんが、特別悪くもないといったところです。100円と一番安いのでランニングコスト重視ならサラサでしょう。ただし、0.7の筆記距離は500メートルで、0.5よりも200メートルほど短いです。

シグノ307とエナージェルユーロは甲乙つけがたく、書き心地だけで選べばサラサよりワンランク上です。エナージェルユーロはペン先が固定されていて、安定感は抜群なのですが、裏抜けしやすいようです。

最近、ゲルボールペンを使っていていくつか気が付いたことがあります。

ゲルボールペンはペン先が乾きにくい。キャップ式シグノなどはペン先が乾いて、しばらく放置すると書き始めが書きにくく感じますが、ノック式のボールペンはそもそも乾かわないように設計されています。エナージェルユーロはキャップ式ですが、こちらも乾きません。キャップには穴が開いてあり気密性がないですし、実際数時間放置しても全く問題ありません。

ゲルボールペンは紙質を選ばない。ゲルボールペンをしばらく使った後、万年筆を使うと、ペン先の柔らかさが心地いいです。万年筆にもよりますが、特に細字の万年筆は紙質が悪いと書きにくいと感じることがあります。しかしながら、ゲルボールペンはコピー用紙だろうが何だろうが普通に書けます。

 

ゼブラ ジェルボールペン サラサドライ 0.7 青 10本 B-JJB31-BL

ゼブラ ジェルボールペン サラサドライ 0.7 青 10本 B-JJB31-BL

 

 

 

 

パイロット 2020(フレフレ)

パイロットの2020が8月8日に発売されました。

www.pilot.co.jp

実際は1週間以上前から取り扱っている店舗はありました。

2020シリーズのシャープペンシルは1978年から販売されています。初代ヤング2020は30年くらい販売されていたようです。わたしが小中学生だったころにもありましたが、わたしにはカチャカチャ振って芯を出すシャープペンシルがおもちゃのような気がしていて使ったことはありませんでした。

今回販売されたものは樹脂軸ではあるものの、形状は初代とほぼ同じようです。

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ペン先のガイドパイプは収納できるタイプですが、グラつきなどはありません。

結構重量感があります。グリップは樹脂で、ラバーグリップではありません。太軸で重量感のある樹脂グリップには意外なほど安定感があります。

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口金がかなり大型で、シュッと細長いため視界は良好です。

クリップがかなり大型で手に干渉しやすいのが若干気になるところです。

ガイドパイプが収納された状態からおもむろに振っても芯は出てきますが、ガイドパイプが全部出てきません。ワンノックしてから後、フレフレするのが正しい使い方だと思います。普通にノックしても芯は出てきます。

800円とちょっと高めなのですが、細部の作りがよくて結構ちゃんと作ってあるように思います。また、フレフレ機構の動きもよく、必要以上に強く振らなくても芯はちゃんと出てきます。

あまり話題になっていないような気がしますが、一度手に取ってみる価値はあるシャープペンシルだと思います。

ユニボールシグノ307 0.7

先日、ユニボールシグノ307の0.5を購入しましたが、なかなか使いやすいので0.7の青も購入しました。

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最初、独特の形状のグリップが使いにくいかもと感じたのですが、慣れると使いやすいと感じます。明確な三角グリップではないのですが、何となく三角グリップっぽい雰囲気で使えます。

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さっきのエナージェルユーロのところにも使った写真ですが、筆跡はこんな感じです。

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0.5と0.7の比較。

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画像が適当ですみません。

書き味はエナージェルユーロと優劣つけがたいです。キャップ式のエナージェルユーロはペン先のぐらつきがまったくありません。しかし、シグノ307も結構よくできていて、ペン先は動くものの、カチャカチャという不快な感触はありません。一方、利便性で言えば、ノック式のシグノ307の方が高いですし、リフィル交換式なのでランニングコストも低いと思われます。ただし、筆記距離が不明なので、単位筆記距離あたりのコストで有利なのかどうなのかはよくわかりません。

 

三菱鉛筆 ゲルボールペン シグノ307 0.7 青 UMN30707.33

三菱鉛筆 ゲルボールペン シグノ307 0.7 青 UMN30707.33

 

 

ぺんてる エナージェルユーロ 0.7

エナージェルユーロの0.7を買ってきました。

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ぺんてる エナージェルユーロ

エナージェルユーロはキャップ式で使い切りタイプのエナージェルです。キャップ式なのでペン先が安定しています。

使い切りタイプながら、グリップはラバーグリップが実装されています。

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今回購入したのは0.7です。

筆跡はこんな感じ。

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直液式の水性ボールペンに近いですが、ペン先が水性ボールペンほどダイレクトに紙に当たる感じがないので、なめらかに感じます。

万年筆と違って、コピー用紙などに筆記しても引っかかりやざらつきなどを感じません。 

 

 

 

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