STEADTLER 925 25-20

925 25-20を意識してメインでしばらく使っている。構造的にはシャープペンシルみたいなのだが、いわゆる芯ホルダーに入れる2mmの芯を入れる点で普通のシャープペンシルと違う。
925シリーズのグリップ部分のローレット加工はなかなかいい。ヤスリみたいな加工になっているのだが、決して痛くなく、手に吸い付くような感じがある。
書き心地は鉛筆に近い。
芯が2mmもあるので、シャープペンシルと異なりしばらく筆記していると線が太くなる。この感じもほぼ鉛筆と同じだと思えばそれほどハズレではない。文字を書くのにふさわしくないくらい太くなったなと感じたら、芯削りでちょちょいと削ってやる。
あえて難を言うならば(ステッドラーの金属製のペンに共通することだが)、長時間筆記するにはちょっと重いと感じることかな。
そういう点ではぺんてるSMASHの重量とバランスはこれまで使った筆記具の中で一番優れていると思う。おそらく生産はもう終わっているのだが、まだ売ってるのは見かけるので入手はそれほど困難じゃないかも。

ちなみに、今日の写真はDiMAGE A1で撮影したRAW画像をiPhotoで取り込んだ後、レタッチし、jpgで書き出したものだ。RAW写真を扱うのが格段に簡単になり便利がいい。
iPhotoでのRAW表示はPhotoshop Elementsでフルオート現像した写真よりも気持ちアンダーっぽくなるようだ。iPhoto内で画像をいじり、その画像をPhotoshop Elementsドラッグアンドドロップするとjpgとして開かれるのがおもしろい。もちろん、復帰させればオリジナルのRAWが復活する。
また、RAW画像の表示は非常に速く快適だ。今頃になってやっとiLifeをバージョンアップした意味が出て来た感じがする(iPhoto以外は使わないのに、iPhotoさえ使ってなかったのだから)。

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