禁煙のコツは

酒は飲まない、ギャンブルもしない、タバコもやめてから一年以上が経った。多分、おれはもうすぐ仙人になる。
タバコをやめて思ったのは、いろんな意味で自由になれたということだ。タバコを吸っていた頃は、タバコがなくなりはしないか、ライターを忘れてないか、タバコを吸える場所はどこか、いつになったらタバコが吸えるかなど、生活行動のパターンのどこかに必ずタバコが絡んでいた。タバコ自体は悪いものじゃないと思う。でも、朝の息苦しさ、ニコチンが切れそうになる焦燥感、タバコが好きなときに吸えないイライラ、健康へのリスク、タバコ代などなど、デメリットが大きい。
20年近く喫煙していて得たものは、何もない。
タバコをやめてよかったと思えるこの心理状態が、禁煙を長引かせるコツなんだろうな。
正直、フト、何かが足りないと感じることはある、これってタバコが吸いたいってことなのかなと感じることはある。今でも週に1回くらいはそんな時がある。でも、その衝動は30秒もすれば消える。
禁煙は難しい、でも、やろうと思えば絶対にできる。
大切なのは禁煙する動機だ。それをうまく見つけられれば絶対にやめられる。
焦る必要はない。ニコレットとかニコチンパッチなんて便利なものもある。まず、それらを使って、吸う習慣をなくし、徐々にニコチンを身体から抜いて行けばいい。はっきりいって、禁煙するのに強い忍耐力はいらない。繰り返し言うと、タバコをやめるためのコツはタバコを吸わないことを自分に強く動機づけることだ。言い換えれば、何となく禁煙したいという程度ではタバコはなかなかやめられないと思う。