ゼブラ クリップ-オン マルチ2000

昨日から発売されたらしい。
今一番使っている筆記用具は何かと言われたら、クリップオンマルチだろうな。1000円のクリップオンマルチSも使っているが、ノーマルのクリップオンマルチの出番がダントツに多い。
もう2年近く使い続けていて、クリップのバネはビロビロになっているし、今使っているリフィルはペンごと一度誤って洗濯しているが、何の問題もなく使えている。とにかく、丈夫だという印象だ。
クリップオンマルチの魅力は、4色ボールペンとシャープペンシル、消しゴムが一体であることに尽きる。会議や急な出張のときなどはぱっとこれ一本握って行けばいいという安心感がある。
そのクリップオンマルチの2000円バージョンが今回紹介するクリップオンマルチ2000だ。まだ現物は見たことがないが、ホームページで見る限り、非常にスタイリッシュでかっこいい。個人的には銀色が落ち着いてて好みかなぁ。
重量はクリップオンマルチ1000の24.9gよりも3.9g軽い21gだ。軸径も0.7mm細い13.3mmとなり、使いやすくなっていると思う。ラバーグリップが廃止されているようだが、縦方向に細長いディンプルを打ってあるし、使い勝手が悪いということはないだろう。
噂によると3000円の高級バージョンも発売が予定されているらしい。

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ちなみに、多色ボールペンを使うときのコツを一つ紹介しよう。
その昔、自分は多色ボールペンが嫌いだった。何が気に入らなかったかというと、筆記するときにリフィルの先端とペンの口金が干渉してカチャカチャと音がでることだった(正確にはこういう風になる構造のペン全般が嫌いだった)。
でもある日、いろいろと観察していて、いいことに気がついた。
多色ボールペンというのは、ノックするとペンの中心軸方向対して平行に装着されたリフィルが口金のテーパーに沿って多少湾曲しながらペンのさきっちょから飛び出るようになっている。つまり、リフィルは変形したことで発生する応力で、滑り落ちてくる側のペン先の穴に必ず接しているのだ。ということは、接している部分を上になるように(持ち手の人差し指側)持てば、ペンを紙に落としてもリフィルの先端はずっと口金の穴の一方に接したままでカチャカチャという音をたてることはほとんどなくなるということに気がついた。
このように、持ち方をちょっと工夫するだけで、耳障りなカチャカチャという音は大方消える。
不思議なもので、こうすれば音が消えるということがわかってからは、音自体があまり気にならなくなってしまった。人間というものはこうすればこうなるというのがわかってしまったものに関してはあまり恐怖感や嫌悪感を感じなくなるものなのかもしれない(といったら、大げさすぎるか)。
まぁ、気になる人はお試しあれ。
材質的な観点から見ると、口金の材質は金属よりもプラスチックの方がよい。プラスチックの場合、金属のリフィル先端が衝突しても、金属よりも弾性変形する割合が大きいし、多少粘性があり衝撃が吸収されるので、音が鳴りにくいのだ(と、思う・・)。