シャープペンシル

自分はコレクターではないので持っている本数は少ないが、でもなんか最近やたらシャープペンシルが増えているような気がする。ちょっと手許にあるやつを並べてみた。

左から
ゼブラ クリップオンマルチ2000(正確には多機能ボールペン)
uni クルトガ0.5
ぺんてる TUFF0.5
ぺんてる GRAPH1000 for pro 0.7
ゼブラ カラーフライト0.5
ぺんてる GRAPH1000 for pro limited 0.5
ステッドラー 925 85-07
ゼブラ DRAFIX 0.5。
これ以外にはぺんてるSMASH 0.7、ゼブラ ジムメカ0.5、クリップオンマルチの500と1000、その他よくわからんのがいくつか。 
ジムメカは袋から出してないので使ったことはないのだが、その他は甲乙つけがたい。あ、でも、ステッドラーの925 85-07はダメだ。重すぎる上にグリップが滑りやすくおれ的には最悪なのだ。メカニカルなギミックとものとしての存在感はナンバー1なのだが、これで何かを書こうとは思わない。
クリップオンマルチは論文を読むときの書き込み用でよく使う。
クルトガは機構がおもしろいので最近は出番が多い。
ぺんてるTUFF0.5は消しゴムが使いやすいので会議のときによく使う。グリップ感が強く、書き心地がいいのでついつい筆圧が上がりがちだ。TUFFは0.5よりも0.7とか0.9の方が似合うと思う。
ぺんてるのGRAPH1000は出番待ちって感じだ。適度なソリッド感や重量感のバランスが絶妙だ。過剰すぎないけれど、信頼できる感じか。どれか一本選べと言われたら迷わずこれを選ぶ。
ラーフライトは芯が折れやすい点を除けば、実質一番使い勝手がいいシャープペンシルだ。これを使っていると自分は軽いシャープペンシルが割と好きなのだなと感じる。
DRAFIXは最近まで忘れ去られていたシャープペンシルだが、これが実に書きやすい。丸軸が好きならカラーフライトと並ぶ使いやすさだと思う。最近会社で自分以外に2人使っている人を発見した。
SMASHはちょっとだけ重いけれど、重量バランスが最高に優れている。これまで一番長く使ったのは間違いなくSMASHだ。グリップの感じはちょっとクセがあるかもしれないが、慣れてしまえばダントツに握りやすいと感じるだろう。
シャープペンシルを選ぶときのポイントは重量、重量バランス、グリップの材質と形状、細かく言えばノック感、デザイン的な好みだ。でも、最近はもうちょっと別の視点でシャープペンシルを感じるようになってきた。それは筆記時のショックの大小だ。これはカラーフライトを手にしてから気がついたのだが、筆記時のショック感はシャープペンシルによって全然違うのだ。
一般的に製図用と呼ばれるような筆記具はものすごくソリッドだ。TUFFなどもソリッドな仕上がりになっている。クリップオンマルチの場合、その方式故、シャープユニットが口金を支点として全体がしなるように変形するため、筆記感がソフトだ。カラーフライトはスリーブの支持がプラスチックなのでこれまたちょっと違うソフトさだ。クルトガはメカニカルにペン先が沈み込むせいかやはりソフトに感じる。おもしろいのはDRAFIXで、構造的には比較的ソリッドなのだが、口金以外がプラスチックであることと、スリーブが製図用と同じ長さなので、微妙なソリッド感を醸し出している気がする。
たかがシャープペンシルだけど、いろいろ観察したり使ったりしていると、いろんなことを語りかけてくるんだなぁ。