K-7を新しいものと交換してもらってきた。交換品のファームウェアは1.00だったが、数枚撮影した限りグリーンのラインはなかった。ファームウェアに変更がないとすると、ファームウェアのバージョンが1.00の状態でもグリーンラインの出ない個体が存在するということがわかった。
ネットの情報によると、現在アップロードされているファームウェア1.01はバージョンが少しずつ上がっているらしい。そして、最新のファームウェアだとグリーンラインの対策がされているということだ。ただ、ダウンロードしたファームウェアのファイル情報を見る限り、自分には違いがわからない。
不具合を見つけることは目的ではないのだが、数枚サンプル撮影をした後、ファームウェアを最新のものにした。グリーンラインの件はまだ原因不明なので完全に安心はできないのだが、まぁ、これでひとまず自分のカメラに関しては解決したものと考えてもいいだろう。
グリーンラインは条件によっては結構目立つ場合があったので、撮影していてもなんか微妙に気持ち悪い感じがしていた。なんかやっと安心して撮影できるような気がする。
改めてK-7を手にしてファインダーを覗くと、やっぱりこいつが一番しっくり来るなという感じ。
