勝手にベスト3を決めてしまおう

今日、市内の大型家電店に行ってみた。年末ということで店は7時で閉店。6時前くらいからミッチリとデジカメをチェックしてきた。店内の客はまばらで、店員も閉店モードなのかしつこく攻め寄ってこなかった。

コンパクト

  1. 1 リコー GR Digital III(+新鮮味はないが三代目となり完成度が高まった、-価格が高め)
  2. 2 キヤノン PowerShot S90(+明るいレンズとこだわりの操作性、-細部の作り込みが甘め)
  3. 3 リコー CX2(+派手さはないが丁寧に作られている、高精細な背面液晶が気持ちいい、-背面のスティックは操作しにくい)

デジタル一眼

  1. 1 ペンタックス K-7(+視野率100%ファインダー、小型防塵防滴高剛性ボディ、-高感度ノイズが多め)
  2. 2 ニコン D3000(+優秀なグリップ、低価格で高画質、-ライブビューなし、もの足りない背面液晶の解像度)
  3. 3 キヤノン EOS 7D(+APS-Cクラスでは最高クラスの性能、-大きいボディ)

コンパクトもデジタル一眼も今年一番特徴のあるカメラだと違う機種になる。また、これ以外にもたくさんいいカメラはあるが、選定基準は、今、自分が欲しいと思うカメラにした。
コンパクトカメラはまさに玉石混淆。画質もさることながら、ある程度は物として愛着の持てるものがいい。例えば、最低でも5年使いましょうと想定したとき、コレだと思える機種はそれほど多くはない。
デジタル一眼はK-7がベストバランスだと思う。7Dもいいなとは思うが、でか過ぎる。いきなり二位に食い込んだのはD3000。これは今日触ってみて、K-7に続きグリップ感がいいと感じたからだ。D5000D90よりもいいと感じた。機能的にはもの足りない部分もあるが、自分の撮影スタイルなら大きな問題はなさそうだ。
結局、コンパクトも一眼も最終的には手にした時のフィーリングが一番大切だ。いくら性能が良くても、自分の価値観に合わないカメラでは持つ喜びを感じることはできない。自分の場合、シャッターを押した時の感触や、ボタンの配置などを重視したい。

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