オカルト

ぽんハウスの日記に「理系は意外とオカルト好きが多い」と書いてあるが、なんかわかる気がする。
自分も普段はだいぶ生き方に損をしているんじゃないかってくらい理屈っぽいのだが、超常現象やオカルト系には弱いところがある。5,6000円するような超常現象の本を買ったこともあるくらいだ。また、子供の頃から変な発想をするくせがあった。
例えば(幼稚園に入るか入らないかのころの話)、タイル状に並んだものをある法則に従って動かすと一個増えると思っていたし、タオルを円筒状に巻いて水につけ、数日するとイカになると信じていたし、パンチ(紙に穴をあけるやつ)の下に溜まっている丸い物(紙片)は「穴の元」に違いないと思っていた。こういうことが大人まで続けばかなりの変人ってことになるのだろうが、でも、こういう不思議信仰は科学する心と似ている気がするのだ。つまり、「あれ?これってなんだろう?」と疑問に思う感性と、それに対してまず自分なりの解釈(考察)をしてみるということだ。子供の頃は科学という道具を持っていないから、どうしてもオカルトっぽくなってしまうのではないだろうか。しかし、科学といってもすべてが明らかになることはないし、心のどこかで素朴な不思議の気持ちを持ち続けたいというロマンチックな気分があるんじゃないだろうか。