GXRを触ってきた

駅伝が終わった後、家電量販店に行ってみた。目的はGXR。発売後、ちらちらと気にしていたのだが、どこにも置いてなかったので、今日もそれほど期待していなかったのだが、一件目で発見できた。
触っている人は誰もいなかったので、しばらく堪能することにした。
ボディとレンズは想像していたよりも少し小さめだった。特にAPS-Cサイズの撮像素子を内蔵する50mmマクロレンズ(A12)は勝手にペンタックスのDA35と同じくらいかなと思っていたのだが、レンズの部分は一回り小さかった。
ユニットには全くガタがなく、剛性感が高かった。ユニット交換は非常に簡単で、レンズ交換よりも素早くできると思う。
しかし、噂に聞いていたオートフォーカスは確かに遅かった。遠景はそれなりだったが、近接撮影時は一昔前のコンパクトカメラよりも遅く、行って戻って改めてピントが合う。K-7をコントラストフォーカスで使うよりもいくぶんましかって程度だが、位相差方式の時の速度を比べると致命的に遅い(DA35も最短付近だと結構遅い。というかそのくらいになるとAF精度自体が微妙な感じもするので、マニュアルフォーカスにする場合が多い)。マイクロフォーサーズもピントはコントラスト方式だと思うのだが、マイクロフォーサーズの方がだいぶ早いように思う。また、ピントを合わすときのモーターの反動のようなものがかなり大きくて、振動しているように感じるのも気になった。
全体としてまだまだ使っていて心地いい道具という所までは行っていないかなというのが正直なところだった。ただ、ものとしての魅力は十分あると思ったので、今後のレンズユニットに期待したい。現時点ではGR Digitalの方が完成度が高いかな。
とはいうものの、実際に持ち歩くとまた感想が変わるかもしれない。