生立ちの記より

小学校を卒業するときに作成した生立ちの記に貼付けていた写真を数枚。
↓生まれたてほやほや。自宅で生まれた。

↓33日後。まるであかちゃんみたいだ。かぁちゃんと、ねぇちゃん。

↓しばらくするとこういう悪さを始める。悪行が発覚した瞬間を激撮。

↓漢字が異様に少ない上に、漢字の使い方も違う・・・。しかも、ゆめのないゆめ。脱力系。汗

ひらがなすら書けない状態で小学校に入学し、卒業時でもこのありさま。しかも、自慢じゃないが、当時ローマ字がよく理解できず、全く書けなかった記憶がある。
今時はいい学校に入って、いい環境を子どもに与えることが最大の命題のように思う親もいるのだろうが、当時はのんびりしたものだった。
中学の頃等、同じクラスに大げさではなく四則演算すら自由にできない生徒もいたのだが、そういう友達にそれじゃぁ高校も通らないだろと、みんなで放課後に勉強を教えていたことが懐かしい。自分は成績はよい方ではあったが、まだ中学までは大学に行くのはごく一部の優秀な人だと思っていたので、自分が大学に行く自覚はなかった。
朝は遅刻の常習、人並みに悪さをし、部活をクタクタになるまでやった、林檎のもとにみえしときなんて詩にドキドキしてみたり。おまえは勉強していないのになんで成績がいいんだと言われていたが、1日2、3時間の自習を欠かしたことはなかった。つまり、9時以降はテレビとかマンガとかそういうことはやっていなかった。勉強は勉強で楽しかったんだよなぁ。
遊びも勉強もやるときは一生懸命やることを心がけていた。そういう意味では今よりも自分に厳しかったような気がするな。

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