紙の手帳をどうするか

Googleカレンダーをメインのスケジューラーとして使い始めて1年半位が過ぎた。
パソコンの前に座っているときはブラウザから活用し、机にいないときはiPhoneのPocket Informantというアプリで閲覧・書き込みしている。Googleカレンダーと同期できるアプリはたくさんあるので、気に入ったものを使えばいいだろう。
どうしてもスピード重視の時には一時的にメモ帳に予定を書き込み、時間があるときにすぐiPhoneで予定を更新するようにしている。


Googleカレンダーは閲覧性もいいし、パソコンからもiPhoneからも10分前に通知が来るように設定してあるので、予定を忘れることもない。実験や加工などをしていると、ついつい時間がすぎるのを忘れてしまい、30分後のミーティングをすっぽかしそうになることが多々ある。iPhoneがピコピコなってから、ハッ!と想い出すというパターンがこれまでたくさんあった。通知が来ることがわかっているので、作業に集中しているというのもあるのかもしれない。


この方法でスケジュール管理をし始めて、一度も問題が起きたことがない。
ちょっと心配なのは、データが失われたら路頭に迷うということだ。今は紙ベースのバックアップもない状態で運用しているので、リスクは高い。


今年は前半にB5版のキャンパスダイアリーを使っていたのだが、手帳としてはちょっと大判過ぎて、開かなくなってしまった。Systemicにはさみこんでいるので、いつも持ち歩いてはいるんだけど、不思議なことに開くことはほとんどなくなってしまった。
やはり手帳は少し小さいほうがいい。改めてiPhoneの大きさを意識すると、その大きさがよく考えられていることがよくわかる。いつも片手に持っておきたくなるような大きさなんだと思う。


紙ベースは使うかどうかはまだわからないけど、やはり何らかの手帳は準備しておかないと落ち着かない。能率手帳かほぼ日WEEKSあたりで検討してみよう。

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