富士フイルムFinePix F10(2005年) - デジカメWatch

富士フイルムFinePix F10(2005年) - デジカメWatch

F10の後継機種であるF30を今でも現役で使っている。このラインナップの売りはなんといっても、スーパーCCDハニカムだろう。この配置がベストかどうか、技術的なことはよくわからないが、撮像素子を自社設計してまで作りたかったカメラとは一体どんなものなのだろうと、発売当初から気になっていた。

今となっては高感度画質は驚くほどのことはないが、基本的な絵がしっかりしていて十分実用に足りる上に、電池のもちが半端じゃないのがありがたい。F30はF10の500枚を超える580枚もの撮影が可能なのだ。本当にそんなに撮影できるのかはわからないが、今の使用頻度(たまに持ち歩きの記録用として使う)だと、半年以上前に充電したのにまだまだ撮影が可能なのだ。なので、XZ-1は予備バッテリーがないと不安だが、F30は予備バッテリーを持っていない。

連絡はこちらから