花が咲く

朝、横川駅まで行くのにバスを使うのをやめ、40分位かけて歩いている。夕方は前から歩いているんだけど、朝歩くと、夜とは違った風景が目に入る。毎日微妙にルートを変えて歩いていると、先日まではなかったような花が華やかにパッと咲いていたりして、得した気分になる。カメラを取り出したいところだけど、夢中になって遅刻するとまずいので、朝はiPhoneでパチッと撮るくらいだ。

趣味は写真ですなんて言ってしまうと、写真とはなんぞやとか、どうあるべきかなんて余計なことを考えたりすることもあるけど、写真は何かである前に、まずは光を撮像素子でデジタル化したデータにすぎない。見たものを記憶にとどめたい、あるいは記録して人に見せたいってのが基本だと思う。その手段としてデジタル写真という技術を使っているわけだ。

人によっては次に対象物が何であるかということを考え、それによって何を伝えたいのか、伝えるべきなのかというところに進んでいくのだろう。

ただ自分のような素人には写真なんて所詮記録にすぎないというところからはじめたほうが、いろいろ気楽で楽しい。

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最近は花の名前が気になっていて、図鑑がほしいなと思っている。

図鑑といえば、こどものころは図鑑が好きで、ボロボロになるまで同じ図鑑を見ていた記憶がある。こどもなりに動物の名前などを覚えて、満足していたような気がする。

 

野に咲く花 増補改訂新版 (山溪ハンディ図鑑)

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