DMC-FZ1000を触ってきた

今日は会社帰りに八丁堀の丸善書店に寄ったので、1Fのヤマダ電機のデジカメコーナーでPanasonicのDMC-FZ1000をさわってきた。土日はしつこいくらい店員が寄ってくるのだが、今日は全く声をかけられなかったのでゆっくりいじることができた。

見た目は思っていた以上に大きく、ほとんど一眼レフといっていいくらいだ。

操作ダイアルはひとつだが、押し込むと露出補正モードに入るので、絞り優先撮影なども非常にやりやすい。驚くべきはそのフォーカススピードで、どの焦点域でも気持ちいいくらい一瞬でピントが合う。自分が今使っているGM1もミラーレスの割にフォーカススピードは相当速いのだが、それとほぼ同等以上の速度だ。

手ぶれ補正は専用のボタンでオンオフできるのだが、実際に動作させると手ぶれ補正が相当強力に効いていることが実感できる。マクロもワイド端なら3cmまで寄れるのでコンパクトカメラ的な便利さも併せ持っている。

撮像素子も1インチサイズで余裕があり、これで4K動画が撮れるんだからかなり使い勝手がいいのは間違いない。

大きさを気にしないのであれば、ビデオカメラ代わりにもなる万能デジカメとしてかなり使えるのではないかと思う。ただし、ビデオとして使った場合のAF挙動などは詳しく検証していないので自信はない。

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