写真で見るパナソニックLUMIX LX100 - デジカメ Watch

写真で見るパナソニックLUMIX LX100 - デジカメ Watch

撮像素子はマイクロフォーサーズ、レンズは24-75mm相当(35mm判換算)F1.7-2.8のLEICA DC VARIO-SUMMILUX。ワイド端でマクロが3cmまで寄れるようなので、万能標準レンズが実装されたマイクロフォーサーズ機と言える。

焦点距離だけで言えば、LUMIX G X VARIO 12-35mmが近いと思うが、こっちはF2.8通しなので、LX100の方が明るい。LUMIX G X VARIO 12-35mmの実勢価格は8万円以上するし、最短撮影距離は25cmだ。数値だけ見れば、圧倒的にLX100のレンズのほうが性能がいい。まだ発売されたばかりだが、LX100の実勢価格は10万円程なので、レンズ性能を考慮すれば比較的お買い得だと思う。

旅行に一台持って行くなら、GRよりもLX100だろう。しかし、GM1もそうなんだけど、LX100も同様に収納時にレンズ部分がちょっと出っ張っている。気にならない人は気にならないんだろうけど、自分みたいに普段持ち歩いたり、街中でサッと取り出して、何気ない風景をサッと撮影したい場合、この出っ張りが非常に邪魔なのだ。この出っ張りを許容するなら、もう一眼レフでいいじゃないかとすら思ってしまうくらいだ。

レンズ交換はしないけど質感の高いボディやレンズ性能に妥協できないというなら、LX100はいい選択肢だと思う。

レンズ性能はそこそこでいいし、レンズ交換も楽しみたいという場合には、GM1の標準レンズにLUMIX G VARIO 35-100mm/F4.0-5.6を付け足して持ち歩くと、広角から望遠までをカバーすることが可能だ。欲を言えば、明るい標準レンズとして、LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7を、マクロレンズとしてLEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8を付け足せば完璧か。ザザッと安く見積もって40000円+50000円+60000円=15万円なりではあるが・・・。GM1のレンズキットが4万円くらいだから、全部合わせても20万円。これだけあれば自分的にはフルコースで楽しめる。

操作性のいい一眼レフも本格的な撮影をするならいいんだけど、マイクロフォーサーズやコンパクトカメラがここまで性能が上がってくると、散歩写真くらいしか撮らない自分にとって、もうこれで十分という気がする。撮影に集中しだしたら、一眼レフのほうが使い勝手がいいし、レンズの選択肢が魅力的なのは間違いないんだけど、散歩写真に限れば、もう一眼レフは要らないかなぁ。むしろ、散歩写真というのは、コンパクトカメラかマイクロフォーサーズで撮影する写真だと定義してしまってもいい。もちろん、一眼レフ片手に散歩するのも楽しいものだ。でもそれは、散歩しながら撮影する写真ということにしてしまおう。よくわからないけど、とりあえず今日のところはそういうことにしておく。