能率手帳ゴールドを注文した、しかも今年も調子に乗って名入れした

今年も能率手帳ゴールドを注文した。手帳を能率手帳ゴールドにして早2年、来年は3年目だ。今は予定管理にデジタルは全く使っておらず、手帳オンリー。だから、この手帳がないと仕事にならない。

手帳に求めるのは胸ポケットに入れられていつでも持ち歩けること、ペンでササッと予定を書き込めて、1年間使える耐久性があり、愛着のわくもの。能率手帳で気に入っているのは、ガントチャート式の月間予定表の部分。定型業務を左の項目に書いておいて、該当日に印をつける。そうすると大きな予定が一覧できるので、便利なのだ。一番下まで項目が埋まることはないので、一番下のあたりは連続出張の予定などを書き込んだりするのに使っている。

普段は左に予定を書き込む。仕事は青字、プライベートは緑、赤は重要、黒は終わったことの記録やそれほど重要ではないこと、鉛筆は自分以外の人の予定で知っておきたい予定を書き込むのに使っている。まぁ、色に関してはそれほど厳密ではなくて、たまたま出している色で適当に書き込むことも少なくない。右側は基本的にはTODO、備忘録管理。ふっと思い浮かんだ忘れそうになっていた予定などはササッと書き込むようにしている。ホントなら予定が発生した時に書き込むのがいいんだろうけど、忙しい時はハイハイと返事をしておきながら、書き込むのを忘れている予定があったりする。今の立場になってから、とにかく把握しておくべきことが多すぎて、デジタル手帳では入力に手間がかかるので、紙の手帳以外は今のところあり得ない感じだ。

ただ、アナログオンリーだと手帳を落とした時が非常にこわい。これに関しては全くバックアップのようなものは取ってない。一年中肌身離さず持っているのでまず落とすことはないと思うのだが、何らかの対策は必要かもしれない。幸い今まで手帳をなくしたことはない。1年で使い終わる手帳に5000円も投資するのは、重要なものであるという意識を自分に埋め込む効果もある。落としちゃいかんというおまじないのようなものだ。名入れするのも、それを強化する効果があるように思う。

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