今日買った本(捏造の科学者)

乱読のセレンディピティを読み終わったので、近所の書店に行ってみた(読みかけの本はたくさんあるんだけど)。するとおもしろそうな本が置いてあった。「捏造の科学者」。

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STAP細胞がニュースになったとき小保方氏と一緒に写っている写真の中に知っている人がいたので、なんだかすごく身近に感じた記憶があるが、まさかこんな風になるとは思っていなかった。とはいえ、STAP細胞騒動は一体何だったんだろうと未だによく理解できない点が多々ある。かつて科学者の端くれだった(?)のでこの問題がなんだったのか興味がある(今も科学者に対する憧れは強い)。

ある仮説があり、それを証明するためのデータを収集するのが科学的方法だとすれば、捏造とは言えないまでも都合のいいデータを作りたくなる気持ちはわかる気がする。実際それに近いことをした人を見たこともないわけではない。

科学への信用を根本的に失墜させたSTAP問題の責任は軽くないと思う。しかし、良くも悪くも、科学者とは一体何なのかをもう一度よく考えるきっかけにはなったのではないか。

捏造の科学者 STAP細胞事件

捏造の科学者 STAP細胞事件