iOSアプリ: Scannable

Evernoteを使わない日はない。というか、Evernoteなしで仕事を進めることが考えられない。そのくらい依存している。

Evernoteと一緒に必須なのがドキュメントスキャナだ。基本的にはどんなスキャナでもEvernoteのインポートフォルダ機能を使えば自動でEvernoteに書類を読み込むことができる。

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今はScan SnapのiX500を愛用していて、かなりの書類を読み込んだし、まだ部品交換もしていないが、ほぼノートラブルだ。信頼度はかなり高い。

iX500はA4にまでしか対応していないため、それよりも大きい書類を読み込むとなると、透明な専用キャリアが必要となる。しかしながら、使い勝手が悪いため一度試して以来使っていない。

(かなり前置きが長くなったけど)そんな時に活躍するのがiOSアプリのScannableだ。まぁよくあるスキャンアプリでEvernoteとの親和性が高いというだけのアプリだけど、結構使い勝手がいい。初期のScannableはよくフリーズしたけど、最近のバージョンはだいぶ安定していてイライラすることもほとんどなくなった。

名刺はドキュメントスキャナではなくほぼ100%Scannable経由で取り込んでいるし、レシートや、出張先でドキュメントをささっとスキャンする場合にもよく使う。スキャン品質は当然ながらそれなりなんだけど、実用的に使う分には全く問題がない。

めったにスキャンすることがないけど、時々スキャナが欲しい程度なら、Scannableで十分対応可能だ。ただし、写真作品とか高精細なコピーとかが目的ならちょっと期待外れになるかもしれない。

ちなみに、つい先日、会社で個人所有している紙の書類を9割方捨ててデジタル化した。

残してあるのは人事や評価に関する原本。テンポラリーで使用頻度の高い配布資料なども紙で存在するが、これは時間とともにスキャンして廃棄される。

Evernoteのノート数は13000を超えようという勢いだが、1つのノートに数ページから10ページほどあるpdf書類も少なくないのでざっくりページ数でいうと5万から10万枚くらいの書類が詰まっているんじゃないかと思う。500枚つづりのコピー用紙の束に換算すると100束から200束といったところか。二次的なバックアップは一部の高価な書類のスキャン分しかしてないけど、全体をバックアップしておいたほうがいいかもしれないな。

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