万年筆は時々洗浄したほうがいいのかも(特に使用頻度が低いやつ)

サファリのMを購入したものの、ノートの筆記などにはちょっと太すぎる。メモ書きにはZOOM505を使うことが多く、次第に使用頻度が低くなっていった。そうこうしているうちになんか書きづらいという印象が強くなってきた。でも、最初からこうだったっけ?というわけで、洗浄してみることにした。

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洗浄といっても、ペン芯をシルコットで拭いただけだけど。

 サファリはニブがすぽっと抜ける。ただし、おススメはしない。自己責任で。

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インクがスムーズに沁みだすくらいまでペン芯を拭いただけ。

再びニブを装着して筆記してみると、ペン先を紙に乗せただけでするするとインクが紙に乗るようになった。結構気持ちがいい。どうやら乾燥したインクが若干固着してフローが悪くなっていたものと思われる。ちなみに、インクはPILOTのiroshizuku "kon-peki"。

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 サラサラ書ける万年筆はやっぱりいいなぁ。ZOOM505のような水性ボールポイントは気軽さの面や安定感の点において、優れているけど、書き味という点では万年筆に分がある。サファリのような硬いステンレス製のニブでもその差は感じられる。メモ帳にアイディア出しをするときなんかは、集中してたりするとつい力が入ったりする場合がある。このような場合、金ニブよりもステンレスニブの方が気を使わなくていいから適している。

 

 

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