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セーラー ペンクリニックにてプロフィット21をゲッツ!

今日、明日、広島の福屋八丁堀店でセーラーのペンクリニックが開催されている。一日50人限定ということだ。

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13時過ぎに行ったところ、順番は47番目だった。

今日の目的は細字から中細くらいのプロフィット21を入手すること。去年、長原さんにおススメはプロフィット21で、できれば太いニブを細く削りだしたやつがいいと言われた。来年のペンクリニックでできればゲットしようと思っていたのだが、それが実現したというわけだ。

さっそく店員さんにそういう希望を話していたところ、デルタかなにかの技術者の人がやってきて、これで書いてみてくださいと万年筆を渡された。紙に書いてみると、超極細の万年筆だった。

「これは今日のわたしの希望からすればちょっと細すぎますね」

「これも太いニブから削り出した細い万年筆なんですよ。太いニブから削り出すと、先端が固くてしっかりした細字が書けるんです」

「そうなんですね。去年、長原さんにも同じようなことを言われて、今日、それをやってもらいに来たんですよ」

万年筆を買った人は優先的に順番を回してくれるらしく、わりと待たずに作業に取り掛かってくれた。

「去年、長原さんに言われたから、Bニブのプロフィット21を買いましたよ」

「おおっ、やってしまいますか」

「はい、お願いしますっ」

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「昔はねぇ、この作業するときにゃ、手が震えたもんよ」

「長原さんでもそんなことがあったんですね」

「失敗が許されんじゃろぉ、手も震えるわぃ」

こんな感じで話をしながら、チーチーとペン先を削ってくれた。

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 「ほれ、書いてみんさい、まだ、終わりじゃないけどの」

書いてみると、思ったよりも細い気がしたので

「ちょっと細い気もしますが、このくらいで仕上げてください」

そして、さらに少し作業を進めて、完了。

P1060808.JPG

 

カスタム74と比べたのが下の写真。上がプロフィット21で、下がカスタム74。カスタム74がだいぶ細く見える。

P1060809.JPG

 

ちょっとわかりにくいけど、ニブの違いはこんな感じ。だいぶプロフィット21のニブの方が大きく感じる。

P1060810.JPG

実際に筆記してみると、プロフィット21は21金だけあって、あたりが柔らかい。でも、しっかりとコシがあって決して軟弱な感じではない。

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線の太さは希望ではサファリのEFより若干太めだったんだけど、ホントに若干太い程度でほとんど同じかな。ただ、筆記しているときの感覚は全然違う。大きめのニブがどっしりしているんだけど、先端はシュッと伸びており、書きやすい。インクフローもよく、力を入れずに筆記すると非常に心地がいい。

滑らかさで言えばキャップレスの方が滑らかかな。自分がもっているキャップレスは先端を軽く調整してもらっているものだが、シルキータッチとでも表現したくなるような独特のスムーズさを持っているニブだ。

今回手に入れたプロフット21は非常に万年筆らしく、リッチな書き心地と筆跡が特徴だ。しばらく書いていたら、心なしか線のしっかり感が増してきたような気がする。これはいい万年筆だと思う。価格的にも実用的に使うのに適している。

太字の万年筆も一本くらいは欲しいと思っていて、それはプロフィット21の長刀研ぎがいいと思っている。

「来年はぜひ長刀を手に入れたいです!」

しかし、長原さんの話によると、今年の4月以降のペンクリニックの開催予定は未定だという。というのも、長刀の注文が殺到していて、生産が間に合わないのだそうだ。長刀が削れるのは長原さんと女性の職員の2人で、二人合わせて一日に60本(長原さん40本、女性20本)しか生産ができないのだそうだ。

「ぜひ、来年も楽しみにしています!」と力説して帰ってきた。

しかし、キャップのネジがちょっとおかしいのか、ネジ山によってはスムーズにキャップを閉められない。明日、店に行って、見てもらおう。明日は家でゆっくりしていたかったんだけどなぁ・・・。

 

 

セーラー万年筆 万年筆 プロフィット21 細字 11-2021-220 ブラック

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セーラー万年筆 万年筆インク吸入器 コンバーター 一般用 14-0500-000

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