GRの魅力

Wi-FiでFlickrに直接画像をアップロードできるため、ブログ用画像の撮影にはGM1を使うことが多いけど、操作性はあまりよくない。

GRにはEye-Fi Mobiを入れているんだけど、デスクトップアプリが不安定だったので、無線転送はほとんど使っていなかった。アプリをアップデートしたせいか、最近は比較的接続が安定しているようで、GRを代わりに使うことも増えた。GM1と比較してみて、改めてGRの魅力を実感している。その魅力とは、操作性の良さだ。

撮影はほとんどプログラムオートか絞り優先で行うが、絞り変更やプログラムシフト、露出補正は専用のダイアルと上下ボタンで実行することができる。GRで意外と便利なのがクロップ機能だ。いわゆるデジタルズームと同じで、35mm相当と47mm相当にクロップできる。35mmクロップでは3936×2608ピクセル(約1027万画素)、47mmクロップでは2912×1936ピクセル(約564万画素)となるが、ウェブ素材やL版程度の印刷なら十分だ。自分はFn2ボタンにその機能を割り当てている。GRにはズームはないけど、この機能で標準域はほぼカバーできるといっていい。

GRはマクロが若干弱いけど、クロップ機能を使えば、文房具を撮影するくらいは難なくこなせる。また、フラッシュの制御も適切なのか、マクロでも白飛びしたりすることがほとんどない。

マクロ撮影するときにはマクロボタンを押す必要があるが、親指AFを設定しておくと、マクロボタンを押さなくてもシームレスにマクロモードに入る。便利だけど、なぜそういう挙動になるのかはよくわからない。マニュアルフォーカスモードでも親指AFボタンを押すとAFでピントを合わせてくれる。

そして最大の魅力は、そのほとんどの機能が片手だけで実行できるようにボタン配置がなされている。

使えば使うほどその良さが身に染みるカメラだと思う。