平方、立方を覚えるコツ

平方、立方を覚えるコツは一度ある程度昨日みたいな感じで数字に対するイメージを思い浮かべる。そしてあとはひたすら書いてイメージ固めをする。地味だけどこれが確実だ。

このときリーガルパッドがちょうどいい。思えば、高校時代は学校にあったミスプリのわら半紙を2,300枚ずつもらって単語を書いたりして覚えていた。担任の物理の先生がそういうわら半紙の塊を作ってくれていて、行けばいつでもくれた。あのわら半紙が今の自分の基礎を作ってくれたといっても過言ではない。リーガルパッドは比較的安いので書きなぐって捨てるというやり方をしても経済的負担を感じなくていい。また、罫線の間隔も広いので、文字が小さくならずに済む。

同じことを繰り返し書いているとトランス状態になるが、そういうところまで集中することで記憶が定着していくような気がする。またこれは時間をおいて繰り返すことが大切で、どんなに簡単なことでも一度できっちり覚えるのは至難の業だ。少なくとも自分の場合、覚えてもすぐに忘れる。繰り返すためにもある程度覚える物事に対するモチベーションを高めることが必要で、そのためにも目的意識やイメージ向上による興味の喚起が必要だと思う。無味乾燥なことをひたすら覚えるのは難しい。ある意味、覚える行為そのものよりも、自分の意識をその状態にまで持っていくことの方が重要だったりする。

物事には順番というのがあって、いいとされること、素晴らしいことにいきなり取り組んでも意味はない。素人がへたくそな絵を描いて、自分もピカソの絵が描けるといってもなんの説得力もないのと同じことだ。自分の立ち位置をちゃんと受け入れ、自分がどこに向かおうとしているのか、そこに行くために自分に足りないものは何なのか、その足りないものを補うには何が必要なのか、これらを自分できっちり認識したうえでの方法論だ。方法だけ先に与えられても前には進めない。

P1070692.JPG

余談。

自分は塾に通ったことがない。厳密には、一度、中学校の時に塾の春期講習に行ったことがある。

塾では点数が取れそうなよくまとまった問題集を手渡され、その解法を丁寧にひたすら教えてくれた。これだけやれば点数はとれるようになるよなぁと感じたが、おもしろいとはおもわなかった。ある日、テストがあった。結果は自分が一番だった。お試し参加だったので、トップのクラスではなかった。しかし、毎日のようにこのような塾に通っているのに、自分より点数が取れないのにすごく疑問を感じた。

当時から自分は勉強の方法論にすごくこだわりがあって、とにかく基礎の基礎をよく理解することにかなり時間を費やしていた。塾での勉強はいきなりヘリコプターで富士山の頂上に行くようなものだ。いざテストの時に自分の力で登りなさいと言われて登れるわけがない。登るための根本的な技術の習得があまりなされていないからだ。運よく登れたとしてもエベレストにはなかなか登れるようにならないだろう。

ただ、誤解なきように書いておくけど、塾は「上手に使えば」自分をステップアップを加速させてくれる場所だとは思う。そういう人は塾に行かなくてもある程度自分でできる人だけど、そういう人が塾を活用する技を身につければその効果は格段に上がる可能性はある。

ちなみに、塾に行ったことはないと書いたが、その理由の一つは、そもそも自分の自宅の近所に塾がなかったというのもあるw。春期講習は鹿児島市内に住んでいた姉のアパートから通ったのだ。