防塵防滴構造の普及一眼レフカメラ「PENTAX K-70」 - デジカメ Watch

防塵防滴構造の普及一眼レフカメラ「PENTAX K-70」 - デジカメ Watch

ペンタックスの二ケタ機は普及機という位置づけだと思うが、フラッグシップがフルサイズとなった今、APS-C自体が普及機という位置づけなのかもしれない。

防塵防滴、視野率100%のファインダー、ファインダー倍率も0.95、ボディ内手振れ補正、-10℃までの耐寒性能と、基本スペックは一昔前のフラッグシップK-7と同等だ。ちなみに、K-7のファインダー倍率は0.93なのである意味、K-7を凌駕している。また、バリアングル液晶にWi-Fi通信機能など、最近のトレンドもきちんと実装されている。

ボディデザインは可もなく不可もなく。グリップ形状やボタン配置を見る限り、ペンタックスの基本的な思想を周到しており、使いやすいと思う。

キットレンズはHD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE。DA55-300の最新モデルということになる。防水なのはともかく、旧DA55-300の欠点、AFの遅さが改善されており、最短撮影距離も1.4mから0.95m(最大撮影倍率0.3倍)に短縮されている。焦点距離的に室内撮影向けではないが、最短撮影距離が約50cm短くなったことで、取り回しがだいぶしやすくなると思う。

自分はK-7ではDA35 Macro Limited、DA21Limited, DA70とDA55-300を使っているが、このカメラだと新しい55-300にHD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WRの組み合わせでなんでも撮れると思う。DA35 Macroが一本あれば等倍撮影もできるので、鬼に金棒だ。

若干気になるのは、公式サイトのサンプル写真が見栄え重視なのか少しアニメっぽいというか、リアルさに欠ける気がする。RAWで撮って、自分で仕上げればあまり関係ないけど。

しばらくカメラを買う予定はないが、このような耐久性に優れるお手軽価格のAPS-Cは今後も続けてほしいところだ。

 

参考リンク(リコー公式サイト):

PENTAX K-70 / デジタルカメラ / 製品 | RICOH IMAGING