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英単語ピーナツBASIC1000

一昨年、久々に海外出張をして、もっと英語を勉強しなくては!と一念発起し、ラジオ英会話を聴き始めて1年半が過ぎた。仕事の関係でどうしても聴けない場合はCD(実際はアプリで購入)で代替しつつ、ほぼ全ての講座を聴いてきた。基本的には朝と夜、1日に2回聴く。最近は夜の講座を聞いた後に次の日の英文をサラッと読むようにしている。もっと繰り返す時間を取りたいのだが、他にもやりたいことがあるのでラジオ英会話はこの程度。

合わせてhuluを1日に1ー2時間ほど観る。こちらは日本語字幕を読む割合が9割は超えていると思うので、英語の勉強の効率としては悪いと思う。もっとも、huluは英語の勉強というより楽しみのために観ている感じだ。

ラジオ英会話とhuluを見始めたのがだいたい同じ時期なので、どっちがどの程度影響しているのかはわからないけど、勉強を始める前よりだいぶ英語が聞き取れるようになったし、ラジオ英会話のスクリプトを見てもおおよその内容がわかるようになってきた。

しかし、アウトプットの機会が少ないのはしょうがないとしても、圧倒的に英文に触れる量が足りない。

自分の英語の目標は仕事をする上でのコミュニケーションを少しでも多く取りたいということだ。後、huluを字幕なしで8割以上は理解できれば楽しいだろうなという期待もある。ネイティブ並みに喋りたいとか、難しい交渉をしようとかそういうことまでは全然望んでいない。

海外で喋ろうとして感じるのは、中学レベルの英語すらスラスラ出てこないということ。言い換えると、中学レベルの英語が心に染み込んでいればもっとスムーズにコミュニケーションが取れるのではないかということに気がついた。

そこでもう一度初心に戻り、単語や単文の暗記を始めることにした。

単語帳は10年ほど前にDUO3.0を買って、半分ほどやってみたけど、難しいし量が多いので途中で飽きる。アプリとかもいくつか試したけど、途中で飽きる。高校時代は学校でもらった単語帳をぼろぼろになるまでひたすらやったが、それは半分ほどやらされていたからだ。単文の暗記も3年に渡り、2000以上やらされたが、今となっては記憶の果てだ。ただし、そこそこ英語で点数が取れてたのは訓練の賜物だと思っている。とにかく、自分は飽きっぽいので、これといった教材になかなか出会えない。書店で単語帳をいろいろ物色するんだけど、どれも似たり寄ったりで、長続きしそうにない。もっとシンプルな単語帳はないものだろうかと思っていた時に、英単語ピーナツという単語帳のことを思い出した(だいぶ前に読んだ村上式シンプル英語勉強法に書いてあり気になっていた)。

この単語帳、前書きにいきなり「マイナーな単語帳」であることが書いてある。確かに、あまり見かけないし、普通にネットで調べてもこれを一押ししている記事はあまり見当たらない。ただ、英単語ピーナツのレビューを調べると、かなりの高評価なのだ。

200ほど進めてみた。

BASICということもあり、それほど難しい単語は出てこないが、こういう簡単な表現こそ実際に役立つんじゃないかと思う。ただ、綴りとかは結構怪しいので、シャーペン片手に書きまくったりしている。

この単語帳は実にシンプルだ。日本語の下に伏字付きの英語が書いてあり、左にはヒント(といっても、ほぼ答えそのものだけど)がある。ページをめくると英語とか注意するべき発音記号とかが書いてある。特徴的なのはコロケーションと呼ばれる連語のみで構成されている点だ。英単語ありきじゃないから、余計な日本語訳などは一切ない。日本語>コロケーション、これの繰り返し。これはすごく合理的だと思う。なぜなら、英会話において大切なのは単語の細かい意味を知っていることではなくて、腹が減ったことや、一杯のコーヒーを頂戴とちゃんと言えることだ。「hungry; 5<土壌>やせた、不毛の」という意味を知っているより、この場合、I'm so hungry.といえる方がいくぶんマシだ。

↓ページの右側が日本語でめくると英語が書いてある。

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コロケーションは100個で1テーマ。「衣食住」「生活」「人体」などなど。単語のレベルは見た感じ全体的に平均的だ。後半に行くほど難しいとかそういう感じはあまりない。ただ、後半は「情報」とか「社会」など、テーマ自体が高度になるので表現が若干難しくなっている感じはする。

自分の今のやり方はこうだ。

  1. 日本語と虫食いの英語を見て、こたえをノートに書く。
  2. わからない場合、自信がない場合は、単語にチェックを入れる。
  3. 左のヒントを見て、再度こたえを書く。
  4. 答え合わせをする。
  5. 正解していたら、日本語の右側に正の字を書き足す。
  6. ダウンロードした音声を聴いて発音チェック
  7. 綴りや記憶が微妙だったりしたやつは、気がすむまで読んだり書いたりする。飽きたら適当にやめる。ただし、凡人ならば、覚えようとしないことが覚えるためのコツだ。覚えようとしなくても覚えるくらい繰り返すことが大切。下手に頑張って覚えようとすると、それがストレスになり、継続性が出てこない。まずは自分がただの凡人であることを素直に受け入れる謙虚さが必要だろう。

(この本にはCDが付いているが、付属のCDは英語をひたすら発音するだけ。別売のダウンロード教材は日本語>英語の順になっているので、こっちがオススメ。ていうか、CDに収録しておいてほしい)

この単語帳には100個毎に表が印刷してある。100個を全て書いて、タイムと正解数を書く表だ。一回だけやってみたけど、100個やるのに30分近くかかった。

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結構大変だけど、集中してこういうことをすることが最近はあまりないので、新鮮なのと、意外とストレス発散になる。

この単語帳のいいところは、日本語に対応する英語が最初から虫食いで与えられている点だと思う。簡単な日本語でも意外と出てこないので、連続でやると結構ストレスになり、最終的には疲れてしまう。しかし、虫食いでヒントを与えられると一気にハードルが下がる。この気楽さがこの英単語の最大の特徴ではないかと思う。

簡単なことをいかに楽しく繰り返せるかがこの手の勉強のコツだと思うのだが、それがキチンと仕組まれている。

時間の確保さえできれば1日に100個くらいをやるのはそれほど難しくない。

これならなんとなく最後までできそう。

ちなみに本家は「英単語ピーナツほどおいしものはない 銅、銀、金」だ。飽きずにできたら、こちらに進んでいきたいところ。

単文集も始めてるけど、こちらはまた別の機会に。

 

 

英単語ピーナツBASIC1000―CD付

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村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける

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英単語ピーナツほどおいしいものはない 銅メダルコース

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英単語ピーナツほどおいしいものはない 銀メダルコース

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英単語ピーナツほどおいしいものはない 金メダルコース

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