車輪が真っ二つに割れた

8年前に購入したキャリーバッグの車輪のひとつの動きが悪くなっていた。そのまま数年使い続けていたんだけど、とうとう車輪が真っ二つになった。回転が悪い車輪を無理やり引きずり回していたので、少しずつ削れた結果だろう。

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タイ情勢が不安定なため、月末の出張は延期になったのだが、来月早々、3日ほどの国内出張があるため、新しいキャリーバッグが必要だ。

キャリーバッグは2つ持ってる。どちらも黒いソフトタイプのものだ。今回壊れた45cmサイズと、大型の64cmサイズ。64cmサイズのものは10年前に買ったものだが、長期の海外出張にしか持っていかないので、今まで4、5回しか使ったことがなく、まだまだ使える。45cmサイズは短期の海外出張や国内出張でもよく使うので、何度使ったかはよくわからない。

バッグの本体そのものはまだまだきれいなので、車輪だけ交換する手もあるんだけど、修理に出すと1個3000円くらいする。他が壊れるのも時間の問題だろうから、4つ交換するとなると、12000円となる。このくらいの価格になると、新品を買ってしまおうかなという気になる。

キャリーバッグには大きく分けるとソフトタイプとハードタイプがある。最近はハードタイプのものが主流であり、ソフトタイプは売り場でもあまり多くは見かけない。自分はソフトタイプが好きだ。ソフトタイプには外ポケットとかがあるものが多く、便利だし、なんとなく破壊されにくいイメージがあるからだ。あと、ソフトタイプの方が比較的安価というのもある。ただし、
1. オシャレ感がない。
2. 海外ではこのタイプのバッグが多く、色はだいたいの黒なので、飛行機から降りた後の手荷物受取所で自分のがどれかがわかりにくい。
などの欠点がある。

最近はハードタイプでも開口部があるタイプも見かけるようになった。また、使っている人の話を聞くと、ハードタイプでもそんなに壊れるもんじゃないらしい。

というわけで、ちょっと街で調査して来た。

その中で目を引いたのは、ハンズに売ってたフリークエンター クラムという製品。エンドー鞄株式会社という国内メーカーのハードタイプで、前面に開口部があるタイプの製品だ。車輪の回転軸受けにミネベア製の玉軸受けを使っている。ミネベア製の玉軸受けはラジコンでよく使っていた。中国製と思われる安物とは回転のスムーズさが全然違い、品質の高さはよくわかっている。
一番のポイントは車輪のスペアが「交換タイヤKIT」と称して売っていることだ。4輪用のが2個入っていて、定価2900円。自分で交換できるので、適宜、悪い車輪だけを変えることができるし、4輪交換しても5800円で済む。
毎日使うものでもないし、バッグ本体部分とか取っ手の部分はちゃんと扱っていればそう壊れるものではないので、車輪の交換をすれば10年以上は使えるだろう。

アマゾンレビューなどを読むと、荷物が思ったほど入らないって書いてあるけど、そりゃそうだと思う。そもそもこのサイズであること自体、それほど荷物が入るもんじゃない。2、3日分のシャツや着替え、薬、本が2、3冊、充電器などが入れば十分だ。よほどの僻地じゃない限り、必要なものがあれば現地で買えばいい。キャリーバッグの中身は最悪なくなってもいいものしか入れない。
もうひとつの意見として、開口部は必要ないという意見もある。キャリーバッグの性質上、基本的には開口部は必要ないと思う。ただ、あったらあったで便利ではある。基本的にはキャリーバッグとビジネスバッグの2点で行動することになるので、貴重品やちょっとしたものはビジネスバッグにいれておく。しかし、本のような重いものはできればキャリーバッグ側にいれておきたいが、場合によっては取り出したいものがあるし、薬やティッシュ、メガネ拭き、電池など、移動中にはきっと使わないけど、もしかしたら使う必要が出てくるものなどもある。そういうものは開口部に入れておくと便利なんじゃないかと思っている。