手帳には多色ボールペンを使って書き込んでいる。
青が仕事
赤が重要な事項
緑がプライベート
黒が記録や補助情報
しかし、何度も書いているようにあくまでも目安であって、シャープペンシルで書いたり、プライベートを青で書いたり、仕事を黒で書いたりもする。黒で書いて赤鉛筆や多色ペンで丸でグルグルにして強調したり、サインペンで出張期間を⇔で示したりといろいろである。厳密にルールを守るのが面倒というのもあるし、その時の気分で書きたい感じが違うからだ。
今日、マルチ8を使って予定を塗りつぶしたり、囲んでみたりしたんだけど、これが思いのほかいい感じだった。筆記するだけでなく、改めて見直して囲ったり塗ったりして価値観や感情を込めるプロセスが記憶の定着や整理に役立つと思った。
ところで、オレンズネロだけど、0.2 mmの調子が少し悪い。最初からだったかよくわからないけど、筆記時に若干パイプが沈むような雰囲気の時があるのだ。なんとなく剛性感がない感じ。まだ開けていない新品の0.2 mmと比べて、おかしいようだったら点検・修理に出したいと思う。一方、0.3 mmは調子がいい。最近は0.3 mmの使用頻度が高い。筆記感に慣れたせいもあり、ノックなしで筆記し続けられるのはすこぶる便利。じっくり書くとちょっと気になることもあるが、仕事で使っている限り、書きにくいと感じることはない。一度これに慣れてしまうと他のシャーペンには戻れないかもしれない。
そう思いつつ、スマッシュやドクターグリップを使うと、これはこれでいいんだよなぁ。