コンバーターCON-70の分解清掃

あまり使わない万年筆を数本洗浄して保管しておくことにした。少し前からコンバーターCON-70の動きが悪いのが気になったので、分解してみることにした。ネジが接着されているようで、結構固いので素手ではすべって開けることができなかった。そこで、ゴム手袋を利用したところ、うまく外せた。

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構造的に動きが渋くなるのはピストンの摺動部しか考えられない。

そこでTWSBIの万年筆についていたシリコーンオイルを塗ることにした。

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ラジコンのオイルダンパーとかにもよくシリコーンオイルを使ったりするんだけど、TWSBIのシリコーンオイルは比較的低粘度だ。先端は細くなっているんだけど、ボトルが硬く指で押すことができなかった。しばらく落ちてくるのを待ってると少しだけ出てきた。ほんの少しだけ爪楊枝の先端に付け、フッ素樹脂と思われるピストンの摺動部(幅1mmもない)に丁寧に薄く塗布した。その後、シリンダーに戻すと動きは復活した。最後にねじ止めして終了。

ただし、一度ネジを外してしまうと、接着剤が取れて回りやすくなってしまうため、おススメはしない。適度に外れるけど、完全には接着しないような接着剤の選定をして、周り止めをするか、分解清掃は一度きりと割り切って、適当な接着剤で固定してしまうか、対策はしたほうがいいと思う。自分はしばらく使う予定がないので、このまま放置しておく。

パイロット コンバーター CON-70 プッシュ式

パイロット コンバーター CON-70 プッシュ式

 

 

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