Pelikan M400が生まれ変わった(禁断の技?)

今年のベスト10にペリカンのM400を入れなかった。なぜなら、書き味に若干気になるところがあり、とくに、縦の線を引くときに若干紙との摩擦が強いポイントがある。

使っているうちに少しずつ軽減している感じもするんだけど、まだ完ぺきではない。そこで金属磨き布を使って少しだけ先端を磨いてやることにした。ラッピングペーパーほどではないにせよ、金属を摩耗させることには違いないので、磨いては書き磨いては書きを繰り返した。途中でルーペで確認しながら変なことが起きていないことを確認しつつ、気になる筆記角度と筆記方向はだいたいわかっているので、その方向を中心に8の字を描いたりした。

効果は顕著で、割とすぐに変化が出てきた。少しずつ追い込んでいき、やりすぎない程度でやめた。

筆記してみると、これまで気になっていたザリッとした感じが消えてなくなっているのがわかった。もともとペンポイントには非常に形のいいイリジウムが付いており、均等によく磨かれているのはわかっていたので、ポテンシャルは最初から秘めていたのだろう。おそらく筆記時に開くペンポイントの内側に若干粗い部分が残っていたんだと思う。おそらくそういう微細な突起がなくなったか、丸まったんだと思う。ルーペ程度では何が起こったのかよくわからない。100%完璧かどうかはよくわからないけど、後は筆記するうちに少しずつ慣らしていく感じで充分だと思う。

おそらくこの程度はラッピングペーパーを数回通せばすぐ消えたんだと思うが、ラッピングペーパーに手を出すと、いろいろ壊してしまいそうだからなかなかそこまでは手を出せないでいる。

また、調整できるショップに出そうかとも思ったんだけど、できればペリカンのオリジナルのペンポイントの形状は極力維持したかった。

最後に今の一軍選手を集めてみた。

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左から筆跡を示す。

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