プラチナ万年筆 ミクサブルインク

プロシオンにおまけで入っていたインクカートリッジは、ミクサブルインクで配合されたものです。ミクサブルインクは混ぜて使うことができるインクです。9色発売されています。

MIXABLE INK ミクサブルインク

おまけの色はダークバイオレット、アクアエメラルド、ゴールドオーカーで、配合比は下の通りです。

ダークバイオレット AB #55 : EB #62 = 1 : 1

アクアエメラルド QB #57 : LG #41 : うすめ液 = 3 : 1 : 4

ゴールドオーカー SY #30 : EB #62 : CP #21 = 5 : 2 : 1

今回は一番簡単に作れ、通常筆記に使えそうなダークバイオレットを作ってみることにしました。

今回購入したのは20 mlの小型ボトルです。

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うすめ液は「万年筆インク調合キット」に入っています。今回はとりあえず買ってみましたが、うすめ液が必要ないのであれば、スポイトと適当な容器があれば必要ないと思います。

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うさぎやオリジナルの瀬戸内マリンブルーのお試し瓶が空いていたので、洗って使いました。ちなみに、この瓶はタミヤのやつです。

1 mlずつ混ぜて合計2 ml作りました。

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調合インクを使うためには当然コンバーターが必要になります。プラチナのコンバーターには金色と銀色のものがあります。機能的には全く同じらしいですが、銀色の方が200円高いです。プロシオンの軸には銀色が似合いそうだったので、銀色を買いました。ペンとして使っているときは見えないですが。

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プロシオンのペン芯は新開発されたもので、少量のインクでも吸い込むことができるようになっています。今回のように2 mlと少ない量のインクでも問題なく吸引することができました。

色々に関しては写真ではほとんど参考にならないと思いますが、一応示しておきます。

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バイオレットというよりも、ちょっと赤っぽい茶色といった感じです。手持ちのインクの中だとパイロット 色彩雫の山栗に似ています。

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最近はプロシオンを意識してよく使っていますが、すごくいい万年筆だと思います。TWSBIが鉄ペンにも関わらず柔らかく、なめらかなので、すごく気に入っていますが、入手性を考えればプロシオンでもいいかもしれません。

わたしのプロシオンは若干インクフローが渋いので、インクの色は少し薄めになります。しかし、そのおかげでMにも関わらず結構筆記線が細めです。上の山栗の筆跡はTWSBIのFです。渋めではありますが、不安定なわけではないので、このまましばらくはデフォルトの書き味を楽しみたいと思います。理想的にはもう少しフローが欲しいところです。

実は9月に広島でペンクリニックがあるのですが、ちょうど学会発表で福井県に行っている最中なので、広島でのペンクリニックにはいけそうにありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

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