プラチナ プロユース171 0.7が帰ってきました

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プロユース171の芯硬度表示パーツがスカスカだった件です。

修理から帰ってきました。

商品はプチプチで包まれ、小さな箱に入っていました。手紙と取説も入っていました。取説は171専用のものではなく、一般的なプラチナの商品に付属するものです。クレームの返送にこう言うものを入れて、正しい使い方を教育するのはいいと思います。手紙には担当者の名前と連絡先も書いてあります。

送るときに使った120円切手も同封されており、いい対応だと思います。

この程度の価格のものだと、郵送費用だけで赤字になると思うのですが、どうせ対応するなら心地よい対応をしてファンを増やす方が得策です。

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戻ってくるまでの期間は2週間ほどでした。

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少し緩めですが、使っているときに不用意に動くことはない程度の固さになっているようです。これがこの商品のデフォルトなのでしょう。

ここ2週間ほどは店頭で171を見かけるたびにこの部分のチェックをしていたのですが、結構個体差があるのは確かです。修理に出したものほどスカスカなものはないですが、軸を持ったまま回転させると芯硬度表示のパーツが回転しないほどの固さのもの、つまり、上の写真の金属部分に手を添えないとこの部品が空回りしてしまう状態から、簡単に回転するものまでです。今回帰ってきたのは、簡単に回転するバージョンのものですが、これがメーカーの想定する普通の状態ということなのでしょう。

ちなみに、0.3とか0.5、0.7は混在している感じですが、0.9で固いものは見かけたことがありません。それが気になって、0.9はまだ買っていないのですが、そのうち欲しいと思っています。夕方から少し出かけるので、見かけたら感謝の意味を含めて買うかも。

改めてプロユース171ですが、製図用のシッカリ感を一般筆記の気軽さでつかえます。わたしはガイドパイプを2mmほどにして、芯クッション機能を有効にして使うのが気に入っています。持ち運ぶときはガイドパイプを全部収めれば万が一落としたときにガイドパイプを曲げてしまうリスクをなくすことができます。ガイドパイプを全て収納してもノックすれば筆記できるので立ったままでも安心して使えます。

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