昨日は夕方から埼玉で仕事があり、今日は昼過ぎまで東京で仕事してました。これから京都に向かいますが、その前に今日から丸善で開催しているプラチナ万年筆の100周年記念イベントによってきました。
ブルーブラックの富士山バージョンが気になってたので、試筆させてもらいました。インクを作るラインがこれまでと違うらしく、また、色味も若干青みが濃い感じになってるようですと言われました。ただ、ハッキリと断言はしてませんでした。一昨日入れたばかりの手持ちのブルーブラックと比べてみると、言われてみれば若干違うかなぁ、、と、感じました。字幅は中字で同じなのである程度は比較できますが、完全に同じコンディションではないのと、インクを入れた時期もよくわからないので、あくまでもそんな気がしないこともないというレベルでした。
ふと展示ケースの上に並べてある奇妙なペンに目が止まりました。
グラマーというペンです。万年筆も存在するのですが、これはボールペンでした。廃番品なのですが、メーカーにいくつかあったのを販売してるということでした。
ボールペンということもあり値段もお手頃
で税込2592円でした。
かなりずんぐりとした外観です。
キャップはネジ式でなくスライド固定式です。
キャップを固定すると普通の長さのペンくらいになります。
リフィルはBSP-100Sというものが使えるそうです。入ってたリフィルには1104セイと書いてあります。いわゆる4Cなので、ジェットストリームなども使えるはずです。
ペン先のグラつきは皆無。見た目の奇抜さからは想像できないくらい、書き心地はいいです。
万年筆も欲しいですが、店員さんいわくほとんど出てこないそうです。ちなみに、万年筆のカートリッジはヨーロッパタイプだそうです。
ネットを調べてると、台湾の小品雅集で手に入れたという記事がありました。わたしが初めてTWSBIを買ったのがここです。知ってたらチェックしたのになぁ。
ボールペンはアマゾンとかでも購入できるようです。