カラムシャープペンシルを使った感想

ここ2、3日、くらふとリンクルのカラムシャープペンシルを使っています。

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職場の机にあると存在感が結構あります。しかし、手にすると9グラムという軽さもあって、軽快です。ふっくらと丸みのある軸は手に馴染みやすく、自然とペンを回せます。ほとんど無意識にペンが回っている感じです。ペン回しのことじゃないですよ。

書き味は独特です。軸が軽いせいか、筆記時の振動が軸に伝わり、鉛筆のような乾いた音がします。芯が同じでもスマッシュなどと比べると、全然違う書き味です。手持ちのどのシャープペンシルとも似ていません。

先日も書きましたが、ダブルノック式にもかかわらずペン先のぐらつきは全く気になりません。

これも書きましたがワンノックの芯の繰り出し量が若干多めなので、中途半端にノックしてしまうと、芯が出過ぎた感じになります。先日はワンノックの1mm程度と書きましたが0.9mmくらいです。今時の芯は強度が高いので0.5の芯ならそう簡単には折れませんが、出すぎると若干不安な感じがします。ワンノックは0.5から0.6mmくらいが使いやすいと思います。メカの仕様を変えて欲しいところです。

メーカーのウェブを見てみると、イクリプスという角ばった細いペンもあるようです。こちらはもっと軽くて7グラムほどのようです。これも気になります。

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