第10回OKB48選抜総選挙が開催中です。
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エントリーの中から自分なりにいくつか候補をピックアップしてみました。使ったことがないのは評価がしようがないので、外しています。ただし、セルサスに関しては類似のものを持っているので、それを代替として候補に入れました。
【三菱鉛筆】
3.ユニボールシグノ
9.ユニボールエア
【パイロット】
11.フリクションポイントノック04
13.アクロボール150
14.アクロ300
16.Vコーン
20.ジュースアップ
【ぺんてる】
22.エナージェルユーロ
【ゼブラ】
33.ブレン
【その他国内】
40.トンボ エアプレス
41.トンボ ZOOM505
43.OHTO セルサス
【海外】
BIC オレンジEG0.7
以上が私が選ぶ一次候補です。上のペンはどれもよくできています。
ちょっと残念なのは、ゼブラのジムノックが入っていないこと。こういう旧油性タイプの100円前後のペンは候補に入れて欲しいところです。
ぺんてるのエナージェルインフリーはリフィルはいいんですが、リフィルと口金のガタツキが若干気になるところです。ほんとにいいと思えるノック式のペンは少ないです。
また、ゼブラからはウェットニーを候補に選びたかったのですが、ウェットニーはクリップがクリップとしてほとんど機能しないので候補から外しました。
というわけで、さっそく5本を選んでみます。
3.ユニボールシグノ
14.アクロ300
47.BICオレンジEG0.7
16.Vコーン
11.フリクションポイントノック04
ゲル、新油性、旧油性、水性、消せるゲルと、割とバラエティーに富み、比較的安価で入手しやすいものを選びました。
3.ユニボールシグノ
ゲルボールペンですが、キャップ式で、書き味は限りなく水性ボールペンに近いです。ゲル独特の押し付けないと筆記できないプチストレスは皆無です。個人的には0.38の筆記線は油性の0.7くらいでちょうど使いやすい細さだと思います。万年筆に比べると書き味は硬めですが、ボールペンとしての完成度は高いです。キャップ式という点が気にならなければ迷わずこれを選んでいいでしょう。
14.アクロ300
ノック式の新油性ボールペン。特筆すべきは口金精度の高さで、特に特殊な構造は実装していないにも関わらずガタツキが皆無と言っていいほど。300円と若干高めですが、軸の出来はいいです。ほんのわずかにペン先側が膨らんでいて、手に心地よくフィットします。細軸が嫌いでなければ間違いない一本。
エントリーされていませんが、ニトムズ スタロジーの油性ボールペンは同様にすごくおすすめの一本です。インクの良さや軸の使いやすさを加味すれば、アクロ300より好きです。金属の口金にもかかわらずガタツキが皆無なのは特筆すべき点です。
47.BICオレンジEG0.7
「従来品より35%もなめらか度がアップしたイージーグライドインキを採用」してあるらしいですが、書き味はいわゆる旧油性に類するものだと思います。
リフィルは軸に差し込んで固定する、ちょっと変わった構造になっています。
この構造なのでガタツキは皆無です。書き味には特別に特徴はありませんが、普通の良質な旧油性ボールペンと思えば間違いないです。
わたしが使っているのはMediumの1.0mmなので、厳密には0.7mmの評価ではないことを断っておきます。
16.Vコーン
キャップ式の水性ボールペン。いわゆる普通の水性ボールペン。安くて入手性もまぁまぁいいです。なくなって欲しくないボールペンのひとつです。
11.フリクションポイントノック04
消せるタイプのゲルボールペン。このタイプからひとつ選ぶとするとこれです。
ノックタイプですが口金とリフィルのガタツキはほぼ感じません。口金精度が特別に高いわけではありませんが、リフィルの口金に接触する部分が樹脂でできており、リフィルと口金が衝突する際の衝撃がやわらげられるからか、不快な当たり感がほとんどありません。
特筆すべきはシナジーチップと呼ばれるペン先の構造です。この構造のおかげで紙とペン先の当たりが非常に滑らかで、書き味がいいです。
わたしは普段ブルーを使っていますが、筆記線の色の薄さもほとんど気にならないレベルだと思います。
最近、高級タイプが発売されました。
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