GRAPH1000 FOR PRO 0.7

ぺんてるSMASHを置いてあった某所をやっとチェックできたのだが、もうなかった。
仕方がないので他のをあたることにした。
候補はぺんてるのグラフペンシルか、メカニカグラフ、GRAPH1000 FOR PRO、グラフレットあたり。もしくは万年CILケリーも一本はあってもいいかなと思っていた。グラフギアは500の方はグリップがちょっと合わない感じで、1000の方はちょっと重いので今回はパス。
グラフペンシル、メカニカグラフはつかんだ感じがかなりいい感じだったのだが、細いのしか置いていなかったのでパス。メカニカグラフの方はそもそも0.3mmしかないのかもしれない。
グラフレットは全体のバランスや雰囲気はよかったのだが、ローレット(グリップ、握り?)の加工が合わなかった。金属の円筒に滑り止め加工してあるのだが、何となくステッドラーのREGのローレットに通じる感じでダメだった。
万年CILケリーはいつ触ってもいい感じだ。シャープペンシルを使うのにわざわざキャップを取り外す必要があるのだが、それも儀式としてアリかなと思う。キャップがあるので少々荒く持ち運んでもスリーブをいためる心配がない。出張先で使ったりするのに良さそう。今すぐにこれがいるかといえば、そうでもないので、今回はパスしておいた。でも、これはいつか手に入れると思う。
GRAPH1000 FOR PROは雰囲気、手に持った感じがなかなか秀逸だった。SMASHほどがっしりしたローレットではないのだが、円周上に6カ所、3つずつ配置されたラバーが程よい感じでいい。重量はSMASHよりも2g軽い11gだ。細さは鉛筆とほぼ等しい。芯の太さはいろいろあったが、SMASHの代わり的役割を担ってほしいので、0.7mmにしておいた。内蔵の芯はHBだが、AINの0.7mm Bを買って入れ替えた。
控えめな見た目だが、よく見るとすごくかっこいい。正直これはSMASHを越えたかもしれない。

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