ハサミ - ステーショナリー研究室日報

会社の自分の机に個人用のハサミが欲しいなと思い、しばらく前から気になっているのだが、まだ買えていない。ハサミなんて何だっていいんだけど、自分だけが使う道具だったら気に入ったものがいい。今会社で使っているのはプラスのツイストリングってやつだ。悪くはないのだが、ちょっと小さいし持ち手部分が壊れたりしている。
自宅で使っているのは５、６年前にヨドバシカメラでフィルム切断用に買ったハサミだ。自家現像をしなくなってから一般用になってしまった。値段は１０００円くらいのもので、高級品とまではいかないのだが、しっかりした構造で切れ味がいい。しかし、なんというハサミなのかよくわからなかった。
ネットをあれこれ見ていたら、たまたま似たようなハサミを発見した。
長谷川刃物　ボンドフリーハサミだ。これのGX-175というハサミが瓜二つなのだ。ネットの画像を見ると、持ち手あたりに金色のロゴがある。自宅にあるハサミを確認してみたら、うっすらとCANARY BOND FREE GXと跡が残っているではないか。完全に消えているので元々ロゴが印刷されていたことすら気がついていなかったのだ。

実は今日、ハンズで買おうとしていたハンズオリジナルのハサミも製造元は長谷川刃物だった。ソフトリングタイプってやつだ。
ちなみに高級品だとダーレというメーカーのがあるらしい。日本のハサミあたりも今度ゆっくりチェックしてみよう。
とりあえずはボンドフリーあたりをもう一本買おうかな。