先日、ある本が欲しくて本屋に行った。ネットであらかじめ検索し、在庫ありだったのだが書棚になかった。念のために店内にある検索端末で検索したところ、やはり在庫はあることになっている。店員に訪ねたが結局店内には見当たらなかった。書店は自宅のそばにも数件あるのだが、自分は車で15分程の大型書店に行くことが多い。先日行ったのはその大型書店だ。仕事を早めに切り上げてわざわざ行ったのに収穫無しではむなしいので、なんか買って帰ることにした。結局、平積みになっていた3冊の新書を買った。その中の一冊が読書進化論だ。
この本はあまりおもしろくよめなかった。著者の作品紹介とか読書ライフ、読んできた本の紹介として読むのにはいいのかもしれない。もっと骨太の内容を期待していただけにちょっと期待はずれだった。ただ、巻末にある本のリストは使えるかも。
読書進化論?人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか? (小学館101新書)
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: 新書
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