デジカメWatch もうひとつの道、EVF時代到来の予感

記事
LUMIX G1が結構いいよという記事だ。
昨日、自分も初めてG1を触ってきたことを書いたが、この記事を読んでいてG1が気になった理由が一つわかった。それはEVF(electric view finder、電子ファインダー)がDiMAGE A1を思い出させたのかもしれない。確かに、G1はレンズ交換ができるDiMAGE A1といっても違和感がない。サイズといいデザインといい、どことなく似たところがあるような気がする。
EVFは解像度や被写体追従性では光学式ファインダーにかなうべくもない。しかしながら、リアルタイムで露出や色効果等が確認できるという利点がある。この便利さは使ってみるとよくわかる。それに加え、G1のEVFは現時点では非常によくできていると言える。
オリンパスマイクロフォーサーズならではのコンパクトなカメラも興味があるが、G1はG1でアリかなと思う。というか、初めてDiMAGE A1を触った時くらいの魅力を感じた。
ただ、欲を言えばレンジファインダーを現代風にアレンジしたようなカメラならもっとよかったかなぁ。
後、ぜひ50mm程度のコンパクトな単焦点レンズが欲しいところだ。レンズのロードマップには20mm/F1.7というレンズがあり、ちょっと興味がある。これは35mm換算で40mmとなるので、スナップにちょうど良さそうな焦点距離だ。

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