DMC-G1

先週、実物を触ってからすっかり気になっているDMC-G1なのだ。
デジカメWatch 写真で見るパナソニック「LUMIX DMC-G1」(β機)
この記事を見て思ったのだが、400 mm相当のレンズがかなりコンパクトだ。マイクロフォーサーズのメリットはレンズ設計がコンパクトにできるということでもあるのだろう。ダブルズームキットに来年発売される20mmF1.7があれば完璧だな。後は中望遠のマクロがあれば言うことない。
どれか一本選ぶとしたら標準レンズの14-45mmだろう。フォーサーズは換算焦点距離がちょうど二倍になるので、28-90mm相当ということになり、スナップなら言うことのない焦点距離だ。さらにズーム全域で30cmまで寄れるので軽いマクロもオッケーだ。
コンパクトな最大400mm相当の望遠レンズを使うことを考えたら一眼レフチックな形の方がむしろバランスはいいと言えるかもしれない。
画質は飛び抜けていいわけではないが、そもそもコンパクトデジカメの画質にも大きな不満がないので、全く問題はない。
オリンパスのコンパクトなマイクロフォーサーズも相当気になるが、DiMAGE A1が大幅に高性能になったと思わせるDMC-G1もなかなかの存在感を放ち始めている。
現段階ではこれまでのどのレンズ交換式デジカメよりも魅力的だ。正直、今すぐにでも欲しい。ただ、パナソニックのHD動画対応デジタル一眼カメラとオリンパスマイクロフォーサーズを見るまでは買えないかなぁ。

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