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読書は1冊のノートにまとめなさい 奥野宣之 Nanaブックス

「情報は1冊のノートにまとめなさい」の読書版みたいな本。
読書に関するノウハウがいくつかまとめられているが、基本的な方法論は前著とほぼ同じ。前著ではテキストデータをテキストエディタで管理することを推奨していたが、今回はエクセルを推奨していた。自分はもう100円ノート術はやっていないが、Googleドキュメントがいいのではないかと思っている。もちろん、メリットとデメリットはあるだろうが、最終的には自分で判断していただきたい。
この本の方法論をそのまま使うつもりはないが、いろいろと参考になった。


自分の場合、日々仕事で読んでいる論文をどう整理するかが結構大きな問題だ。論文そのものの管理はJabrefというソフトでデータベース化しているが、それだけでは十分に活用できていない気がずっとしている。ブログをプライベートモードに設定してメモを残してみたり、非公開のウェブページを作ったりしてみたが、約束事が多くなればなるほど破綻しやすくなる。この手の作業では、シンプルに情報を蓄積できること、不定形な情報を収集できる仕組み、検索性の確保などが大切だ。つまり、シンプルで破綻しにくいシステムが求められる。
最終的な答えはまだ出せていないが、まずは読書ノートを作成するというのは理にかなっているのではないかと思った。読書ノートといってもこの本で言うところのねぎま式はシンプルでいいなと思った。ねぎま式とは「○書き抜き」と「☆それに対する自分の意見」を淡々と書き連ねて行く方法だ。下手に要約したり組み替えたりするよりも、簡単だ。英語の論文であれば「○英語」「☆要約や気がついたこと、意見」みたいな感じで淡々と作業できると思う。これまでも、英語の論文を読み進めるときは端にボールペンで要約(青or赤)や意見(緑)を書き込んでいたので、この作業にはそれほど違和感がないように思った。読書ノートが出来上がり次第、次にパソコンに入力して行けばいい。
でも、このパソコンに入力する作業が一番の問題だ。一番伝統的でシンプルなのはテキストエディタだろうが、今はGmailGoogleドキュメント、各種ブログ、ホームページ等ありとあらゆる手段が候補に挙げられる。さて、どうしようかというところでここ最近試行錯誤しつつずっと思い悩んでいる。
読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング (Nanaブックス)

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