久々にカメラ関係の雑誌を買った。
デジタルカメラマガジンの1月号だ。「デジイチの10年」という特集が組まれている。厚い雑誌に見えるが、二分冊になっている。
1999年秋にニコンのD1が発売されデジタル一眼レフの幕が開けた。当時の一眼レフは数十万円するのがあたりまえで、とても素人が手を出せるような代物ではなかったという印象がある。色んな意味で高過ぎたため、デジタル一眼レフは興味の範疇外だった。それが今では最新のコンパクトカメラよりも安いデジタル一眼レフがいっぱいある。しかも、かなりコンパクトな機種も出てきており、最近では顔認識機能やライブビュー等を実装するデジタル一眼レフもある。さらにパナソニックのG1に至っては光学ファインダーもミラーもない。
今後、写真と言えばデジタルを意味する度合いがますます高まると思う。今後、デジタル一眼がどのような進化を遂げるのか楽しみだ。
そんなことを思いながら年末年始はデジイチの10年を振り返ってみたい。

連絡はこちらから