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Nikkei.net 【デジカメレビュー】時代が追いついた高級コンパクト シグマ「DP2」の神髄

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シグマのDP2は地味なデザインだし、時々色にクセがあるなと思うサンプルを見かけるのだが、等倍画像のシャキッとした描写はFOVEON素子ならではなのだろう。
少し前から広角という言葉が売り文句として多く使われてきているが、DP2DP1の28mm(35mm換算値)ーこの換算値のうまい表記方法はないものだろうかーから41mm(35mm換算値)と、いわゆる標準領域の焦点距離に変更された。大きな撮像素子と長い焦点距離を組み合わせて通常のコンパクトカメラでは難しいボケを活かした表現を獲得するためだという。
ボケという観点ではないが、自分の場合、28mmはちょっと難しいと感じる場合がある。というのも、45mm(Ai Nikkor 45mm F2.8P)の場合、肉眼の感覚と似たような感じで写真が撮れるのだが、28mmだと一歩踏み込まないと被写体が思ったよりもファインダー内で小さい場合が多いと感じるのだ。そういう意味では、28mmのDP1より41mmのDP2の方が使いやすいだろうなと思う。後、レンズの開放F値がF2.8と明るくなっている点も見逃せないーDP1の開放F値はF4と1段暗い。
オリンパスE-P1が発表されたわけだが、DPシリーズのようなコンセプトのデジタルカメラが今後どのような展開を見せるか楽しみだ。
光学式ファインダーのメリットを凌駕するような電子ビューファインダーが出現しない限り、一眼レフ方式のカメラというのはまだまだ息は長いと思うが、「ミラーレス一眼」というのがデジタルカメラのキーワードの一つになっていくだろう。ここでいう「ミーラレス一眼」というのは撮像素子のサイズが4/3インチ以上のことを自分は想定している。

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