K-7購入で変わりそうなこと

(私信:ぽんハウス Haraさんありがとうございます。)
住環境から現像作業を中断したため(作業場所に換気扇がないため、呼吸器を痛めるのだ)、FM3Aによるモノクロ撮影をやめている(そのうち再開したい)。今はコンパクトデジタルカメラによるスナップ撮影がメインとなった。しかし、漠然とした物足りなさをずっと感じていた。撮像素子の小さなコンパクトカメラでは絞り云々をいじっても効果が少なく、結果的にフルオート撮影しかしないからだ。それはそれでおもしろいのだが、やはり写真を撮っているという感じは薄い。
ボケ表現を単純に愛でる趣味はないが、やはりボケを上手に使うと写真に深みが出る場合があるのは確かだと思う。特にマクロ撮影ではボケを使った表現は重要だ。K-7はファインダーに露出情報が表示され、コントロールもしやすいため、撮影時に露出を意識しやすい。しかも、一眼レフなので結果が即時見れる。K-7の場合、ファインダーで絞り込み画像を見ることもできるし、特筆すべきなのはデジタルプレビューが見れる(機能的には新しいものではないのだろうが)。これは花のマクロ撮影などでかなり便利なツールとなるだろう。ただのデジタル一眼レフに過ぎないのだが、改めてそれを使ってみると、初めてデジタルカメラを使ったときと同じような感動がある。
しばらくはDA35一本での撮影になると思うが、このレンズは標準レンズとしてもマクロレンズとしても使えるなかなかおもしろいレンズだ。自分のスタイルに比較的あっていると思う。
さて、どこで何を撮ろうかな。

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