DiMAGE A1で撮影

トレーニングの帰りにDiMAGE A1で撮影してきた。
行き帰りの途中の団地の中に商店街があるのだが、その景色が自分にはなんともいえない風景に見える。近所の人には普通の景色なのかもしれないが、自分はそこにいくとなんかエアポケットの中にスポッとはまったような感じになる。
DiMAGE A1は高感度ISO800までだし、高感度にするとノイズがすごいのだが、すごくスナップしやすい。液晶を引っ張り出して、ウエストレベルで撮影する感じがお気に入りだ。このスタイルはあからさまに写真を撮っているように見えないので、怪しまれにくい(と、勝手に思い込んでいる)。

今、このスタイルで撮影できるのはソニーのαだ。ソニーのαは元々はコニカミノルタだから、DiMAGE A1の血筋を引いているのだろう。このスタイルのバリアングル液晶ファインダには自由度が低いという欠点もあるのだが、ウエストレベルでの撮影がしやすいという一点だけで、このスタイルの液晶をチョイスする理由は十分だ。
残念だったのは、今日は手ぶれ補正をオンにするのを忘れていたようだ。
↓ノートリミングなんだけど、我ながら結構きっちり左右対称に撮れてるな。28mmで。こういう写真を見ると、DiMAGE A1に搭載されているミノルタのGTレンズのよさがわかるようだ。これが6年前に発売されたデジカメとはとても思えない。




連絡はこちらから