ASCII もっとも安いニコンの入門機、ニコン「D3000」実写インプレッション

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この記事の2ページ目の風車の写真に見覚えがあった。土浦市霞ケ浦総合公園の風車に間違いない。だからなにというわけでもないのだが、自分も2004年の2月に撮影しているのでなつかしいなと。当時の写真を見てみたが、水平が出ていない。景色や建造物は水平が出ていないだけで、不安定な感じになるんだなぁ。


写真を撮り始めてかなり長い間、自分は写真が水平かどうかにかなり無頓着だった。というか、そういう見方があるということに気がついていなかった。感覚的になんとなく変と思っていただけだったように思う。ただ、気がついても水平というのは難しく、意識してちゃんと水平を出したつもりが出ていないというのがよくある。特に基準線がなく、斜めから建造物を狙う場合などは建造物の直線にだまされてしまうことがある。今はだいぶ自然に水平を意識するようにはなっているが、できるかどうかはまた別問題だ。K-7の自動水平機能はヘタクソな自分にとってありがたい。とはいっても2度以上の補正はできないので、あまりにもラフな撮影だと補正しきれないだろう。

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