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ペンタックス、動画機能搭載のエントリー機「K-x
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ペンタックスK-xのカラーを100通りから選べる
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K-mと比べるとCCDがCMOSになりライブビューや動画撮影が可能になったようだ。K-7よりもスペックダウンしているポイントは多いが、CMOSソニー製のものになり、最高感度がK-7の倍のISO12800になっている。
あまり目立たないが、大きなポイントはグリーンボタンを実装したことだと思う。これは撮影時に役立つ万能ボタンだ。たとえば、プログラムシフトで撮影した後、グリーンボタンを押すと通常のプログラムモードに戻ったり、露出補正を±ゼロに戻したりすることができる。つまり、各パラメーターの設定値をニュートラルな位置に戻してくれるボタンだ。
ただ、残念なのは背面液晶が23万画素であること、AFポイントのスーパーインポーズが省略されていることだ。実際のところ、ファインダーをのぞいて撮影することが多いこと、AFは中央をメインで使うことを考えると、それほど大切なポイントではないのかもしれないが。
DA Limitedレンズをつけて気軽に撮影するのにいいかもしれない。


おもしろいのはカメラの色が20種類とグリップの色が5種類準備されていることだ。組み合わせは100通りある。さっそくスペシャルサイトのカラーシミュレーションをしてみた。ボディがネイビー、グリップがブルーという組み合わせがいいと思った。オリーブ+ブラックもなかなかいい。あとは、イエロー+ブラック。ネイビー+ブラックあたりかな。

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