ASCII.jp 小型軽量の本格派。ペンタックス「K-7」の実力

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K-7はグリップやファインダー、マグネシウムボディなどの足腰がしっかりしていること。撮影時にしっかり絵作りができる自由度、そして秀逸な操作系などカメラとしておさえるべきポイントをしっかりおさえている。
ノイズレスな画質が好みなら他の機種を検討した方がいいのかもしれない。ただ、ノイズってのは単純になければいいわけではない。DiMAGE A1もノイズが多めの機種とされていたし、自分もそういう傾向ではあるとわかっていたが、印刷したものを今見てもそれがそれほど問題だとは感じない。ちょっと前に書いたけど、適度なノイズは画像にシャープ感を与える効果もある。ノイズ処理により失われる情報があるということを考えれば、ソフトウェア的にノイズを消しただけの画像が決していいとはいえないだろう。

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