デジカメWatch 「オリンパス・ペンE-P1」の女性エンジニアに訊く

記事
なんか読みごたえのありそうな記事だな。
というか、内容そのものよりも、デジカメWatchトライボロジーという言葉に出会ったのが意外だった。トライボロジーというのは摩擦摩耗を取り扱う学際的領域の学問で、あまり一般的にはなじみのない用語だと思う。自分は学生時代高分子合成をやっていたが、今はトライボロジー流体力学に興味がある。さらには人体やその他の領域にも興味がある。今の専門は何かと言われると、さて、なんでしょうという感じ。今は学問の分類で物事が単純に進んでいくことは少ないのではないかと思う。応用に近い領域の仕事ならなおさらその雰囲気が強まる。幸い、自分は能力はないが好奇心だけはあるので、飽きもせずいまだにあれこれと勉強させてもらっている感じだ。能力が分散されない程度に、見識だけは広く持っていたい。
といっても、自分は興味のストライクゾーンがある意味偏っている部分もあり、興味が持てないことに関してはからっきしダメだ。動機や目的があればいいのだが、意味もなく我慢してなんかするというのが極端に苦手だ。苦手というと、個人的趣味を他人とシェアするのも苦手だ。飽きもせずデジカメのニュースをネタにだらだらとこんなことを続けているけれど、日常生活でカメラの話題に触れることはまずないから不思議なものだ。

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