Biz.ID 面倒くさがり屋がToDo管理10の失敗の果てにたどりついた「Gmail Tasks」への道

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日々のタスクをどう管理するかは仕事の内容や好みなどで最適なものは変わると思うが、自分の場合、手帳が一番いい。自分が気をつけているのは、その日の欄を見ると、連鎖的に物事を思い出すようにしておくことだ。こう書くと難しそうだが、実は簡単で、何かやることがあったらまず締め切りを決めてしまう。とりあえずそうしておき、順次今やることを決めていく。週をまたぐやるべきことは重複してもいいので新たに転記する。基本、過去の週に書いたやるべきことには注意を向けない姿勢を取ることで、常にやるべきことがそこにある状態がつくれる。主要なイベントは月間スケジュールに書き出しておき、一覧できるようにしておくことも大切だ。そして、時々以前のToDoを見返してみたりする。そうするとマイナーなやるべきことが時々取り残されていることを発見したりする。簡単なものはその場で処理し、そうでないものは新たにToDoに書き出す。
仕事場で、手帳に書いてもその手帳を振り返る習慣がないからやることを忘れてしまうというのを時々耳にする。そういう人は手帳を定期的に見る習慣の無い人だが、やるべきことをその程度にしか意識できてない人は多分どういう手段を使ってもやるべきことを忘れてしまうと思う。
デジタルツールを使う方法は自分はオススメしない。パソコンやケータイがなければやることがわからないというのはなんとも不便だと思うからだ。
大切なのは方法論よりも「やるべきことをちゃんとやることだ」ということを忘れないようにしたい。

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